コミュニケーション能力

yjimage「部下の指導をしていてね」

「何でなんだろう?って思うことが多くなったんだよね。」

「なんていうか、一番奥にある本質っていうかさぁ。」

これは、昨日女房と夕食を食べてて
話した事なんですけど、女房は今現在、仕事の中の立ち位置としては
教える立場になることが多いんですが、
これが、はっきりと問題の本質を見ることが、当たり前のように出来るようになってきてるのが
わかったんです。

例えば、、、

「努力しているんですけど、できないんです。」
「もっと自分の頑張りが必要なんだと思います。」

社会人になると、結構良く聞く会話だと思いますが
どうでしょうか?

でも、ここから女房が伝えた言葉が

「具体的に、どうやっているのか詳しく教えてくれる??」

これは、常にワイルドサイドを歩こうよの島田さんが毎週毎週ミーティングで
俺たちに伝えていた事で、根本は何か?言葉の表面上だけではなくて
そのバックグラウンドをいかに把握することが出来るのか?
そうしないと、本当の意味で相手を理解する事が出来ないと。

人は、コミュニケーション能力が足りないと言っていても
それぞれの、コミュニケーション能力という言葉の定義があって
まずは、そこからすり合わせなければ本当の意味で理解を出来ない。

例えば、家族という単語をつかっても

もちろん、子供が居ない人にとっての家族は意味も違うであろうし。

それで、女房に言ったのは、
随分、コミュニケーションで本質を見つけようとするように
なったね。
と伝えると、女房が

「いつも、家で話していると、具体的には?その目的は?どういった流れがあってそう言ったの?って、聞くじゃん?
だから、自然とそうなってきたんだよ。」

って、言われました。

この言葉を聞いてから、良く島田さんは
「ここに居るみなさんって本当に能力が高いんですよ。」と言ってくれました。

つまり、島田さんは秘密結社のメンバーだけではなく、メンバーに関わっている人に対しても
良い影響が出るように、デザインをしていたんだと感じて、鳥肌が立ちました。

それと同時に、何も恩返しができないまま
チームを離れたことが悔しく感じました。

今日から2月に突入したので、島田さんへの感謝の気持を持って
エネルギー高く進んでいこうと。

島田さん有難うございました。

追伸:島田さんのブログはこちらからみることが出来ます。
ぜひ読むことをお薦めします!

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