人間の根源的ニーズって?

それって、どんな問題を解決するんですかね?

えーと。。

ほとんどの人が、この質問に答えることができません。
逆に言うと、この質問に答えることができるようになると
あなたの商品やサービスは目立つようになります。

実は、私たちが勝っている商品やサービスは問題解決の手段の一つに過ぎないのです。
もっと言うと、その解決策になるのなら、なんでも良いんですよ。

こう言ってしまうと、なんか投げやりなんですけどね。

つまり、相手が今どんなニーズを満たしたいかを常に考えると良いんです。
それとプラスして、相手はどんな痛みを感じているのか?
そのコントラストをはっきりさせてあげることによって、より買う動機を高めることができるように
なるのです。

マーケティングの定義とは

問題を気づかせてあげる

これが、マーケティングの定義なのです。

もう一方、セールスとは何かと言いますと
マーケティングによって問題教育をされた人に商品やサービスを提供してあげること
です。

例えば、全然健康体で病院に健康診断(病気診断)に行ったとします。
そこで、ドクターに「胃に黒い影があります。このままいくと余命は1年でしょう。」
と言われたら、どうでしょうか?
手術に100万円かかると言われて、「半額に負けてよ。」と言いますか?

おそらく、100人中99人は言わないと思います。
それは、しっかりとマーケティングされたと言うことです。
つまり、問題教育をされたということと言い換えることができます。

ここをすっ飛ばして、100万円の手術を売ろうとしても
別にいらねーよ。
ってなりますよね?

これは例えが病院だからわかりやすいですけど、私たちが売っている商品やサービスも
全く同じ事です。

お客さんが買っているのは、問題の解決策なのです。
これを、頭に叩き込んでください。

これを考えると、順番的には、問題を発見して伝えてあげる事が必須になってくるのです。
これを問題教育と言います。

ここを丁寧に丁寧にやる事が大切です。
なぜなら、問題教育をしっかりやる事によって、セールスは不要になるからです。

これで、やる事は明確になりましたよね?

やる事は

お客さんの悩みや問題を聞き出す事です。

これを徹底的にやる事で、あなたの商品やサービスがどういう風に
その問題に対応できるのかを知る事ができるようになります。

そして、その問題点の重要性を相手に伝え続ければいいだけなのです。

まとめると、、

マーケティングとは、相手に問題を伝える事。
セールスとは問題認識を持った人に商品やサービスを提供する事です。

 

 

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