親近感を決めているものは?

なんとなく、あいつとは気が合うけど、あいつはちょっとな・・
なんて事はよくありますよね?

じゃあ、それを決めているものって
いったいなんなんでしょう?

答えは、

化学物質と所属集団

というのも、人間の本能的欲求は
生存・生殖だからです。

なので、その生存・生殖が第一にあるのです。

で、その生存を一番脅かすものってなんでしょうか?

毒とかが挙げられますよね。

もっと、重要な生存を脅かすものを包括していうと
敵です。

つまり、一番最初にあいつは味方なのか敵なのかを判断することが
最重要ポイントなんです。

だから、人間の脳神経の嗅覚は一番目にある理由は
臭いが生存に一番重要だからです。

焦げる匂いや、硫黄の匂いや獣の匂いなどです。
これによって命が守られるのです。

でも、人間に対して匂いってと思いますよね?

これについては、自分自身ではほとんど認識できない
匂いを判断しているのです。

だから、なんとなくあの人は合わないなとかになるのです。

なんで合わないのかは、遺伝情報が似ているからだという
研究結果が出ています。

遺伝情報が似ていると
強い個体が産まれてこなくなってしまうというリスクがあるから
本能レベルで排除しようとしているのではないかと言われています。

逆に遺伝情報が離れているとより強い個体が出来るという事です。

だから、ハーフの人達は身体能力が高い人が多いというのは
こういう理由からです。

まとめると、親近感を決めているものは
化学物質と所属集団にあるという事です。

だから、自分の所属集団(アイデンティティー)を強く主張する事が
生きていく上で重要になってくるのです。

では、今日も1日元気に生きましょう!

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