青い電車と間違いオーダー

今日は、これから新宿までセミナーに行くのですが
ロマンスカーに乗る前に、本を読みながら行こうと思い

駅にあるスターバックスでドリップコーヒーをオーダーしようと

思い、一本早い電車で行ったのです。

 

で、グランデサイズのドリップとエビのサンドイッチを頼むと

「温めに1分半かかりますので、右手からお渡しいたしますので少々お待ち下さい。」

とのインフォメーションがありました。

 

まあ、まだ15分近くあるからいいやと思いながら待っていると、

お渡しカウンターのところにスポーツキャップをかぶり下はジーンズで

白の靴下を履いて、なぜかナイキのサンダルの若者が、定員に向かって

何か言っているんです。

 

よーく聞いてみると、、

「アイスモカ3つだけど。ココアとか頼んでねーし。」

 

あー。オーダー間違いなんだなと思っていると。

定員が「お待たせしました。」

と、紙袋に入れて渡していたのです。

 

で、その若者は一緒に来ていた友人とカウンターでアイスモカを飲んでいると、

また、そのアイスモカを定員のところに持って行き、

「ホイップクリームが乗ってないんだけど。」と

注文と違うようで、話しかけていたんです。

 

そうすると、その若者は、ガサゴソとゴミ箱の中から何か取り出そうと
していました。

 

で、見つけたのはレシート。

それを定員に見せて、

「ほら、間違ってないだろー!」と。

 

その後、キノコカットの男の定員が、

「お客様、一度全部飲み物をお持ちいただいてもよろしいでしょうか?」

と言うと。

 

その若者は、

「何だよ。めんどくせーなー!!」と言って

紙袋の中の飲み物を全部持ってきていました。

 

その後はどうなったのかというと

案の定

すべてにホイップクリームが入っていなく、他にも何かパウダーをかけていたのです。

 

まあ、この若者のめんどくせーなーという気持ちもわからなくもないです。

 

冷静に考えてみると、

定員が一度すべて見させていただいてよろしいでしょうか?が

筋だと思うんです。

 

なぜなら、間違っている可能性があると思ったら、自分から足を運びませんか?

なので、その対応は違うだろうと。。

 

で、肝心の俺のグランデサイズのドリップコーヒーも中々出てこない。

「1分半でできると言っていましたが、どうなってますか?」

と聞くと。

 

「抽出に4分かかりますので、後40秒です。」

??

いつも、ドリップコーヒーはすぐにもらえるはずだけどと思い。

電車が発車するまで5分を切っていたので、足早に階段を上って無事に

間に合うことができました。

 

ここで、何が言いたいのかというと、相手の意識の中にどれだけ入ることができるのかが、重要だと。

相手は本当はどう思っているのか、その齟齬をなくしていくことが

コミュニケーションの本質だと俺は思います。

 

では、読書しながら美味しいコーヒーをいただいていきます。

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