「ママー！今日のニュースって何があった？」
「今日はね、南足柄で足場が崩れたって言ってたのと、小田原で風で桜の木が倒れたって
言ってたよ。」
「ちょっと待て。それって誰のための宿題？」
と俺が伝えると・・・
「学校で宿題が出たから、それをやっているだけだから、ママに聞いたっていいんだもん！」
ん？？
これには、かなり疑問が湧いてきました。
なぜ、その宿題が必要なのか、どんな目的があってやっているのかが
俺は気になってしょうがなかった。
ただ、女房は学校の先生が言ったから、言われた通りにやっていけばいいんだよと。
去年、ライティングのセミナーに出た時に木坂さんが
目的を持たないと言うことを日本の教育は目指しているんだと。
つまり、バカを作らせるために教育があるんだと。
俺も、これには共感していて、いかに何で？って疑問を持たせないように教育されているんだと。
じゃあ、なぜ日本の教育はこういう教育をしようとしているのか？
それは、都合のいいように政治を進めていくためで
当たり前のように税金を払う事をさせようとするため。
そういう俺も、なぜ？と考えるようになったのは島田さんの秘密結社に入社してからで
それ以前には、ストップして考える事もほとんどなかったように感じます。
７つの習慣でも第二の習慣で目的を持って始めるがあります。
この目的は言い換えると理由です。
だから、娘に対してもこのニュースを調べてくると言う先生に対して
何故先生はこの宿題を出したのか、それをやらせる目的は何なのかを聞いて欲しかったんです。
つまり、もう２段掘り下げた考え方を今から身につけて欲しかったんです。
まあ、これは俺のエゴかもしれませんが、いずれは必須の考え方になると思っているからです。
女房は、小学校５年生は言われた通りやればいいと昨日言っていましたが、
俺は制限はかける必要がないと思うんです。
必要な事は例え保育園からでも伝えるべきだと思うし、基準を引き上げる事で
子供達も成長すると思っているからです。
ジェームスも、人は周りが思っているような人間になる
と言っているので、こちらの要求が大きければそうなっていくだろうと。
制限は自分の中にしかないから、可能性を最大限に発揮するためには
これからも、伝え続けようと思っています。
追伸：自分自身への要求の大きさが成長に繋がっていくので
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