今日は、ちょっと厳しいですよ?
何が厳しいかと言いますと、あなたの目的は何ですか?
ということです。
なぜ、この話をするのかと言いますと、次の事があったからです。
「湯川先生は違うんですよ?」
「えっ??何が違うんですか?」
「他の理学療法士の先生や作業療法士の先生は、うちの主人はもう、ここまでしか回復しないと思って、家の主人に接しているけど、湯川先生はいつも何が出来る?と考えて接してくれているんです。」
「わかっていましたか?」
これは、一昨年の夏の土曜日に亡くなられた患者さんの奥様から言われた言葉でした。
その方は、重い失語症がありしかも麻痺があり、全介助状態でした。
週に2日私は治療に向かっていましたが、一度奇跡が起きたのです。
その方の家には言語聴覚士の先生も入っていたのですが、その時間になると患者さんは寝たふりをしてしまうようで、一向にリハビリが進まないので、3回先生が変わったようですが、それでもダメだったんです。
そんな時です、その方の家からは、冬になると綺麗な富士山が窓に映ります。
私が
「今日はすごく綺麗な富士山が見えますよ」と伝えると・・・
「ああ、そうなんですか。」
確かに、そう聞こえました。
奥さんと私は目を合わせて・・・
「今、そうなんですかって言いましたよねええ?」
「確かに聞こえましたよ!!」
その日の事を今でも鮮明に覚えています。
多分、私が他の人と違うのは、一貫性だと思います。
これは9ステップのライブセミナーに出てあらためて凄さに気づきました。
一貫性の凄さを知ると、自分に対しても嘘がつけなくなるし、相手にとってもそれが
隠せなくなります。
あなたは、自分の中に一貫性という武器を持っていますか?
あなたの言葉や体の使い方は一貫性を伴っていますか?
もし、わからなければ、一度私に聞いてください。
私の周りにはそれを使える大切な友人が3人いますので、ご紹介しますよ。
あっ、そろそそ訪問に行く時間になってきました。
さっき、女房が先に行きましたが、フロントガラスが凍っているみたいです。
まだまだ、寒い日が続いていて、娘の学校では6年生が学級閉鎖になっているみたいです。
インフルエンザがいよいよ猛威を奮うようになってきました。
うがい手洗いを積極的にしていきましょう。
そうそう、うがいをする前に、専門学校時代の先生が言っていましたが、口の周りを洗ってから
うがいをしましょうと言っていましたよ。
では、今日もアウトスタンディングに行きましょう!
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