わがままを言わないことはバカを作る?

 

昨日は、息子の小学校の入学式でした。
自分と同じ小学校に子供が入るのは、なんとも不思議な感情でした。

そんな入学式は、在校生全員のおもてなしがあったりで。
なかなか、楽しい演出がありました。

その入学式で、校長先生の言葉でのワンフレーズが、、

新一年生に校長先生が送った3つの言葉がありました。

それは、

  1. 挨拶をしましょう
  2. 優しくしましょう
  3. わがままを言わないようにしましょう

このような事を一年生に向けて言っていました。

側から見れば、当たり前の事だなと思うわけですよ。

ただ、俺の中では、この小学校教育から
すでに、洗脳が始まっていると思いました。

じゃあどこが、そう思ったのかというと
3番目のわがままを言わないようにしましょう。

ここです。

なぜかというと、わがままを言わない事というのは
言い換えると、自分の主張を言わないと同じだからです。

もっと言うと、言われた事はやりましょう。
と。

先生の言う事を聞く事が大切なんですよと言っているのと同じなわけですよ。

そうすると、自発性の無い子供たちが大量生産されていくんです。
そうじゃなくて、自分の思った事、感じた事はしっかりと主張するべきだと
俺は思います。

なぜなら、社会人になったら自分の主張を伝える事ができなければ
淘汰されるからです。

その主張の、根拠などを自分自身でしっかりと調べて
discussionする事で、論理学が学べるし主体性も出てくると
思うんです。

だから、俺が校長先生の言葉を言うのであれば

自分の思った事、感じた事は素直に言いましょう。

こうやって伝えます。

話を聞いているだけじゃ、学びにはならないからです。
学ぶ時は、自分が行動して実際に喋って相手に伝える時だけだからです。

今日は小学校一年生2日目。

「靴はどこで脱ぐの?」
なんて、朝息子は言っていましたが、6年生の娘が連れて行っていました。

兄弟で小学校に通う事は1年間だけだけど、この一年で
色々な事を学んで欲しいし、実際に体験もして欲しいですね。

それでは今日も素敵な1日になりますように!

 

 

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