あなたは、子供の頃、読書感想文を何枚くらい書きましたか?
小学校の時には原稿用紙5枚くらいでしたかね?
あれは、大変だったですよね?
俺も読書感想bんを書くのが苦手で苦手で嫌だったですよ。
そんな自分が、文章を書いてそれで報酬をもらうようになるなんて思ってもみなかったですよ。
そこで、今日は書く事に対するヒントをお伝えしようと思います。
では、行きますね。
何かを書く時には、3つの事しか書く事が私たちはできません。
具体的には
- 私の事
- あなたについて
- 一般論
この3つの事だけです。
で、それぞれの特徴をお伝えします。
私の事について書いてある文章は自分事が多くなればなるほど
独りよがりな文章になってきます。
一方、あなたについて書いてある量が多ければ多いほど
馴れ馴れしい感じがするようになります。
そして3番目の一般論
これが多ければ多いほど、つまらない文章になります。
要するに、研究論文なんかの事を言います。
ここで、重要になってくるのが、あなたの伝えたいメッセージを受け取る人は
どんな人なのか?です。
例えば学者などに読んでもらうのなら
3番の一般論を多くしていかなければならないでしょうし
何か商品やサービスを売るのでしたら、2番のあなたにとって、その商品やサービスが
どう役に立つのかを伝えないといけないですよね?
ですから、まず決めなければならないのが相手です。
ほとんどの人が、どんな人に読んでもらいたいのかですよ。
そのために必要なのは、この3つの割合をどのくらいの比率で
盛り込むのかを事前に決めておかなければなりません。
で、この事はほとんどの人はできていません。
これをするだけで、文章全体がきちっと決まります。
ぜひ、何か書く場合、最初にどのくらいの割合で書くのか事前に決めて
書いてみてください。
今日は、コピーライティングのコツについてお話ししました。
それでは素敵な休日をお過ごし下さい。
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