昨日も午前中に息子がサッカーの練習があったので、11時頃に
女房に集金を頼まれたので、ついでに見に行ってきました。
外は、絶好のサッカー日和で暑くもなく寒くもない状態でした。
やっぱり秋って気持ちがいいですよね。
ちょうど、ついた時には一年生と二年生が試合をやっていました。
小学校一年生と二年生を見てると、本当に身体がちっちゃくて
可愛いのが印象的でした。(息子もそんな時期があったんだな〜。)
そして、次に3、4年生混合チームと5、6年生混合チームとの試合が始まりました。
やっぱり、3、4年生と6年生とは体の差が歴然です。
そんな中、息子は5、6年生にも当たり負けせずにボールを奪いに行ったり
ドリブルで仕掛けたりとアグレッシブにプレーをしていました。
今まで、息子のサッカーを見てきた中で一番の出来だったと思います。
じゃあ、なぜ最高の出来になったのか?
それには7つの習慣が関係しているとと思います。
その一つ目として、【目的を持って始める】です。
私たちはどこか旅行に行こうとしたら、目的地を必ず決めます。
そして、そこにいく手段を決定して計画を立てるじゃないですか?
だから、サッカーにおいてもゴールはどこなのか?
それを息子に決めさせました。
そのゴールはサッカーノートの一番後ろにマジックで書いてあります。
これ半分自分に向けての説教みたいなものです・・・
息子はサッカーで19歳の時にチャンピオンズリーグにマンチェスターシティーの一員として、対戦相手ドルトムントとの試合に出場しているんです。
これが息子のゴールなんです。
だから、今自分が4年生だろうが、6年生に負けていいという選択肢はないんだと
思います。
それが、昨日のプレーに影響を与えた一つ目の要因だと思っています。
そして、2つ目の要因は 【五十嵐先生】です。
息子は昨年からドイツのライプツィッヒ大学で直接コオーディネーショントレーニングを
学んでいた五十嵐先生にトレーニングをしてもらっています。
ヨーロッパでは幼少期に当たり前のようにトレーニングをするのですが
日本では、いまだにコオーディネーションという言葉を使っても
??何それ??という反応が大多数だと思います。
その五十嵐先生のトレーニングを学んでいる息子は、自分が負けたら
五十嵐先生が負けたという意味になってしまうとういう思いが強いんだと
思います。
だから、積極的に年上に対してもガツガツいけたんだと。
そして、最後の要因は【認識】だと思います。
ちょうど、昨年ぐらいですかね?
3年生の時は4年生のチームと一緒なので、試合では4年生とやる事が多かったのですが
そのころの息子はちょっと体がでかい相手がいると、勝負をする前に諦めていたんです。
「負けないから当たりに言ってみろ。」と言っていましたが、それをずっとしないでいたんです。
それが、つい先日の公式試合からですかね
あれ?俺結構身体が強いんじゃないか?
という認識をもてたんだと思います。
それからというもの、5年だろうが6年だろうが体をぶつけに積極的に行くようになったんです。
そして今週の土曜日は岩原ピンクパンサーズとしては何年かぶりの県西大会に出場します。
格上の相手ばかりだけど、同年代との試合なので、どこまでやれるか、今から楽しみです。
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