トイストーリーとマーケティングの関係

家の階段にはトイストーリーの登場人物の人形が
たくさん置いてあります。

なぜ、こんなにたくさんいるのかというと、

息子が3歳くらいの時ですかね、
映画館に息子と娘を連れて行って、トイストーリー3を観せに
連れてったことがきっかけだと思います。

そこから、ディズニーシーでのトイストーリーマニアとか
魅力に惹きつけられて、こういった状態にあるんです。

それで、トイストーリとか
抜群にヒットしている物語の共通点はわかりますか?

それは、

挑戦の物語と絆の物語なんです。

挑戦の物語というのは具体的に
主人公が幾度の困難を克服して目標を達成する物語なんです。

これには、ドラゴンボールとかワンピースとかもそうですよね。

で、もう一つが絆の物語です。
仲間と出会って、最初は敵同士なのに仲間になって
最後は困難を克服するといった感じです。

特に私たちが住んでいる日本では、この絆を使った物語は
ヒットすることが多いです。

これとマーケティングをどう繋げるのか?
感の良いあなたならもう気づいているかと思いますが、
あなたの商品やサービスが出来上がるまでの挑戦の物語を描くことで
お客さんの共感を得ることができるようになります。

さらに、そこに仲間とかが加わると尚更共感されるストーリーが出来上がります。

ぜひ、自分の挑戦の物語を描いてみてください。
きっと、あなたの商品やサービスがたくさん売れるようになることでしょう。

でも、トイストーリーの凄さというか、ディズニーの凄さはこれで終わりじゃないんですよ。

なぜかというと、ここからおもちゃの販売戦略が出てくるからです。

そうです、この階段に並べられたおもちゃの販売です。
ここにも心理学が働いているんですよ。

どんな心理学的要素かというと
隙間理論です。

一体買って、さらにもう一体と買ってしまうと
この隙間理論が発動されて、その隙間を埋めたくなってしまうんです。

小さな隙間ほど埋めたくなってしまい、購入しないと
気持ち悪い状態になってしまうんです。

その結果、全種類集めてしまうと。。

こういった心理学を使ってビジネスをしている代表がオリエンタルランドですからね。
つまり、ディズニーランドです。

あのランド自体が全て設計されていますからね。

例えば、ポップコーン売り場なんかがそうですよね。。
全種類の味を一カ所で販売することも可能だけど、あえてそうしていない。

希少性の心理学です。

そういった目で見てみると驚きますよ。

ぜひあなたもディズニーに行ったら、非当事者目線で一度観察してみてください。

では。

 

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