ノーベル賞の本庶さんに学ぶ事

先日、ノーベル賞を受賞した本庶さんですが
やはり、本物の人は原則を見据えていると感じました。

その原則とは

・ 真実は何か?
・ 好奇心
・ 感謝の気持ち

まずは、話している言葉に一貫性があるという事です。
それは全て自分の行ってきた事実に基づいて話しているから
だと思います。
先月から参加している今井先生も本庶さんと同じように
言葉の一つ一つから重さが伝わるというか、言葉にエネルギーがあります。

そして、2番目の好奇心。
教科書に書いてあることは信じない。
自分で経験したことだけ信じると言っていました。
75歳という年齢まで研究をしてきた、その好奇心が成功に欠かせない秘密だと。
この事はジェームスも言っていました。
ジェームスも成功したのは好奇心が人よりも強かったからだと言っていました。
自分も成功とはまだまだ言えませんが、東洋医学の道に進もうと決めたときに
かなりオタクの様に書物を読み漁って、実践しました。

この言葉の元は実際に行動を起こすことの大切さを伝えているのだと思います。
頭の中で起きていることは真実ではなくて、妄想だということです。

そして、3番目の感謝。
これは王様の証だと思っています。
自分がノーベル賞を受賞できたのは研究に邁進できる環境を作ってくれた
奥様のおかげだと言っていました。

自分の力ではなくて
周りの見えない支えに気付く力を持っている本当の人だと思います。

このことから、自分の事を考えて生きている人は
結局大きな事を成し遂げることはできないということです。

本庶さんは、この世界からガンを無くすという思い出
研究をされてきた結果、このノーベル賞を受賞することができたんだと思います。
全てが、利他。
他の誰かの人の事を思って行動を起こす時に
それは人の感動を得る事が出来るんだと。

断られるのが怖いとか
自分が否定されている気分がするから
行動しない。
これは自分自身の事しか考えていない証拠ですよね。

利他的に動くことが
結局利己になって戻ってくるんだと思います。

追伸:この家に引っ越してきた時に
    庭に植えたゴールドクレストがこの前の台風の影響で
    傾いていました・・・
   隣の駐車場の入り口に被ってしまっているので、今日切らないと。。

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