よく、ライティングをやっていると
フューチャーペーシングで、相手に未来を見せてあげることが重要だと
言われますよね？
確かに、それは重要なんですが、
それよりも、もっと重要な事があります。
それは、連想体系を把握するという事です。
具体的には、フューチャーペーシングをする人が
どんな悩みを持っていて、どんな価値観があるのか？
何に痛みを感じているのか？
この部分をしっかりと掘り下げる必要があります。
それじゃあなぜ、しっかりと掘り下げなければいけないのかというと
人間が行動を起こす時は、何らかの痛みを感じているからなのです。
逆に言うと、痛みを認識していない時には行動は起こさないのです。
だって、居心地が良いところからは誰も動きたくないですよね？
今、何不自由なく暮らしていて、十分な収入があるのなら
それ以上頑張って働こうとは思いませんよね？
バキバキのマッチョでもそう。
最高の体だったら、それ以上辛い筋トレをしようとも思いませんよね？
いやいや、マッチョの人は毎日ジムに来ているじゃないですか？
っていう声が聞こえてきますので、そこらへんも解説をしていきたいと思います。
毎日ジムに来ている人は
逆に筋トレをしていない日が痛みなのです。
だから、連想体系としてはちゃんと理にかなっているのです。
ジェームスはこの連想体系をどう持っているかが自分の夢を叶えられるかどうかの
大きなポイントだと言っています。
実際、４年前に俺はこの連想体系をガラッと変えました。
そこから、夢だったことややりたかったことを沢山叶えました。
でも、この連想体系って俺たちは無意識に選んで作り上げています。
もっと言えば、選んでない。
よく、俺はこういう男だ。とか、私はこういう女だ。
とか、言いますよね？
それって、自分で勝手に決めてるんですよね？
それか、昔、友達にそうやって言われたから、自分でもそうだと思い込んでいるだけかもしれません。
過去に、俺も親から不器用だと言われてきたので、自分でもそうだと思っていました。
でも、今では免許を取得して人の体に鍼をしたりしています。
何が言いたいのかというと、相手が言ったことが事実ではないということ。
自分で選べば良いじゃん？
勝手だから。
何の制限も無いし、どうにだってなるよ。
でも、そのためには自分の人生のミッションが絶対に必要なんだ。
まずやらなければいけないことは、自分の人生の目的を見つけること。
そこからスタートで、ブレない人生になるから。
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