マーケテイングとは?

鍼灸マッサージの存在を知らせないことは患者さんの良くなる可能性を消しているのと
同じだ

一昨日の土曜日はダイレクト出版の社長の小川さんの
マーケティングセミナーがありました。
これは月1回の半年間の講座です。

で、前回は5回目で、内容は
売れるメッセージの作り方という方法でした。

今回は少しだけ自分の備忘録として
シェアしようかと思っています。

さて、マーケティングとは何か?
という問いから始まって、実際にメッセージを作るところまで
内容が濃くて再度勉強になりましたよ。

上に書いたマーケティングとは何か?
の問いにあなたはどう答えますか?

ピータードラッカーに言わせると
マーケティングとはセールスを不要にすること
と定義しています。

言い換えると、マーケティングが上手くいかないと
セールスするのは難しいということです。

このマーケティングというものを
問題という観点から考えてみると
私たちはなんでものやサービスを買ったりするのでしょうか?

例を出してみると
私たちは何故ペットボトルの水を買うのでしょうか?
ちょっと考えてみてください。

今、俺は43歳ですけど
小学生の頃ってみんな普通に学校の水道水を直接飲んでいませんでしたか?
そのころはペットボトル自体がまだあまり普及されていなかったのもありますが
それでいて全然問題もなかったですよね?

じゃあ、なんでペットボトルの水を買うようになったのか?
答えはこれです。

参照:Google検索画像

水道管のサビです。
これをペットボトルの水を売る業者はずっとマーケティングし続けて行ったのです。
その結果、私たちは水道水=汚い水という意識を植え付けられたのです。

だから、今では何の疑いもなく
コンビニでペットボトルの水を買ったり、アクアクララなどで
水を買うのです。

これがマーケティングの力です。

要するにマーケティングとは
問題点を布教すること
だと、ダイレクト出版の小川社長は言っていました。

だから、ダイレクト出版では
一つのメッセージをずっと伝え続けているのです。

じゃあ、俺のビジネスのメッセージってどうなんだろう?
という、深い質問を土曜日は永遠と考えていました。

人間の心理の面においても
これは非常に大切な事だと思います。
何故なら、生きていく上で私たちは大小はあるけれど
問題を抱えて生きていかなければならないからです。

重要なのは問題を布教する事。

あなたの売っているものはどんな問題を伝えれば
売れるようになっていくでしょうか?

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