人間の行動の源は

今朝も、茨城で夫婦が殺害されて
その子供達も暴行を加えられたというニュースがやっています。

そして、昨日は一時停止で警察官に止められた男が
警察官の制止を振り切って車で逃走という
なんとも、良くないニュースが飛び交っていました。

なぜ、このような行動に出てしまうのでしょうか?

その答えが

生まれ持った
脳の、ハードの部分が関係してきているんです。
しかし、動物はこのハード部分とソフト部分は
すでに生まれた時にはインストール済みで
空き容量は一切ないのです。

一方、私たち人間は、ハードはインストールされているのですが
空き容量は無限のまま生まれてきます。

なので、この空き容量に何をインストールするのかは
自分自身で選ぶことができるのです。

もっというと
私たちの脳はとてもフレキシビリティーなのです。

柔軟にできているのです。

では、ハードの部分はなんでしょうか?
それは、痛みと快楽ということだけです。

だから、人それぞれによって
痛みと、快楽があって、その認識によって人それぞれ
とる行動が変わってくるのです。

だから、一時停止で警察官に制止されていた男は
捕まるのが痛みだと感じたから、振り切って車で逃走したのです。

そして、茨城の事件も痛みを避けるために犯行を犯したのだと思います。

このことから、自分自身行動がうまく行っていない時は
行動することが痛みになっている可能性が非常に高いということです。

なので、行動しないことによって
将来起こるであろう痛みを明確に想像することから
初めて見ると、一気に行動するように
自分をコントロールすることができるようになると思います。

では、そろそろ仕事に行ってきます。
Ciao

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