今年は北北西

もうすぐ節分ですね。

字の如く節目です。

で、さっきめざましテレビを見ていたのですが
なんでも、今年の方向は北北西とのこと。

ほとんどの人は、そうかわかった、北北西ね！
と言って、無言で食べることでしょう。

ただ、もう一歩踏み込んでみると
いろいろと発見ができる。

あえて、そういう生き方をした方が
深みも出るし、言葉の説得力も上がってくるのではないかと思う。

じゃあ、北北西の由来はどうなの？となりますよね？

その理由は、年神様がいる方向らしいです。

本来、恵方は４箇所しか無いようです。

甲の方角
柄の方角
庚の方角
壬の方角

これが順番にやってくるようです。

つまり、何が言いたいのかというと
常識の由来はどこから来ているのかをしっかりと自分自身で
調べることが重要では無いかと。

言い換えると、どこまで好奇心があるのかということ。
ただ、人間の特性としてこの好奇心はできるだけ働かせないように
なっているということ。

なぜなら、取得していかないといけない
情報が多いから、いちいち好奇心を掻き立てては
前に進めなくなってしまうからです。

１年半お世話になったワイルドサイドを歩こうよの島田さんは
あえて、逆の方向に生きていきませんか？
とメッセージを投げかけてくれました。

例えば、二股の道があったとします。
そこで、右は楽な道、左は苦しい道とあったら
あえて左の苦しい道を進めと。

誰も通ったことがない、舗装されていない道にこそ
新しい発見があるということ。

恵方巻きだったら、今年の北北西と真逆の南南東に向かって
食べてみたらどうかと。

要するに、自分自身の人生は
しっかりと自分自身で決めろと。

誰かが言ったから、周りがそうだから
じゃなくて、俺はこう思うからこうしている。
って、言ってるやつのほうがエネルギーが高いし
人を惹きつける力があると思う。

１月も今日で終わりで
あっという間に今年も残り１１ヶ月。

毎年、目標も達成できないで
同じ１年を何回も繰り返して人生を無駄にしているって
もったいないですよね。

一歩ずつ着実に変化と成長を続けて行こう。

追伸：必ずトップアスリートについている人って
誰だかわかりますか？

正解は、コーチ。

人生でも欲しい結果が得られていない人の共通点は
人生のコーチをつけていない事。

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