from 自宅リビング
利己的な奴って最悪だよな!
あなたもそう思うかもしれません。
実際俺もそう思っていましたが実は、
人間は利己的な生き物だったのです。
そもそも、利己的と利他的ってどうやって区別するんですかね?
ですので、利己的は最悪、利他的は良い事って考える事自体がnonsenseなんじゃないですかね?
例えば、あなたの奥さんが、「来週の日曜日からネイルの専門学校に通う」と言ってきたら
それは利己的なものでしょうか?
もしかしたらあなたの奥さんは、あなたが動けなくなった時に、少しでも家計の足しになるように
決断したのかもしれません。
これって利己的でしょうか?
あなたは少し考えが変わりましたか?
そうですよね?
「まあそれじゃあ、しょうがないよな」って
これが、利己的と利他的なんです。
つまり、利己的と利他的は東洋医学で言う陰陽なのです。
さらに、
この利己的と利他的をコントロールする事ができれば
相手を行動に移す事ができるんです。
その秘訣は、順番にあります。
まずは利己的。
次に利他的。
この順番が大切なんです。
どういう事かと言うと、例えば、あなたに市民のみんなのためにゴミ拾いをしましょう!(利他的)
と言われたら、それだけで動くでしょうか?
きっと動かないですよね?
そうなんです。
まずはあなたが幸せになるような選択をしないと人間は動かないように出来ているんです。
だから、この場合、あなたの家の周りが綺麗になれば、税金が軽減されますし、市全体が綺麗になり
防犯に役立つので、お子様も安心して暮らせる街になりますので、ゴミ拾いをしましょう!
だったらどうでしょうか?
きっとさっきよりも、「それだったら、やってもいいかな」なんて思うかもしれません。
これが、行動させるポイントなんです。
これは、日常生活でもできることですし、文章だけでなく、会話でもできます。
なので、今あなたが問題にぶつかっているとしたら、まず、相手のメリットになることを提示して
みてはどうでしょうか?
その後、あなたのためになる事や、相手の大切な人のためになるんですよ。
とアピールしてみたらどうでしょうか?
きっと、相手は行動に移す確率が高くなると思いますよ。
まとめると・・・
利己的と利他的は区別ができない。
行動してもらうためには、まず相手のメリットを伝えて、その後に相手の大切な人のためにもなる
と伝えることで、行動が加速していくということです。
どうでしょうか?
良いこと聞いたな!!って思ってくれましたかね?
利己的、利他的を使い分けてみてくださいね。
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