基本に戻れ

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先週の土曜日に、ボランティアメンバーで総会を行ったんですが
数年経って振り返りをしたのです。

さすがに、ミッションを共有している仲間であって
話がスムースに進みました。

で、何について話したのかというと

俺たちがやってきたことは、うまくいっているのかいないのか?

これを客観的に話したのです。

結論はというと

うまくいっていないということ。

そもそも、なぜボランティアを始めたのかと言いますと
地元の南足柄市の三大疾病の罹患率が県内でワーストから数えたほうが早かったんです。

これじゃダメだということで、4人のメンバーで立ち上げたのです。

地元の

自治会からの依頼や老人夢大学での公演、地元中学校での授業などを
行ってきましたが、やったことの満足感はありましたが、ミッションを達成したかというと
全然数値的に変化がないと。

そのことについて話した結果、うまくいっていないなら
違うことをやれ何でもいいからの精神で
別のアプローチを取ることになったのです。

ボランティアは確かに素晴らしいことだと思いますが、
それを俺たちがやることによって、受ける人の意識に変化を与えられたかというと
本気で自分の体を変えようと思う人はいなかったと。

なぜなら、ボランティアでは、受ける人の痛みが発生しないからです。

なんかいい話聞いたなー。

時間があったらやってみようかなー。

といった感じだからです。

だから、本気で相手を変えようと思うのなら
しっかりと料金を取る必要があるのです。

なぜかというと、お金を払うということは、ほとんどの人にとって
痛みに感じることになるからです。

痛みを感じると、それをカバーしようと真剣にそれに対して上回る価値を得ようと
無意識に夢中になります。

だから、一つでも多くの事を吸収しようとするでしょう。

その結果、相手を変えるためにはボランティアは手段としては望ましくないと。

まあ、今度はちょっと違う形でアプローチをしようと思いますが。

それが、形になったらまたこのブログで発表しようと思いますが。

最後に、やっぱり同じミッションを持った仲間は重要で
人生において何倍にも自分自身を成長させてくれるということ。

ミッションが共有できれば、ぶつかり合いがないということ。

こんなメンバーで仕事ができたら毎日が楽しいに決まってますよね?

そのためには、まず自分自身のミッションを決めなければなりません。

そのためには、素晴らしいメンターの元で学ぶことが一番です。

今年最後のセミナーはこちらに載せておきますね。

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