同じ平行棒の中に入っての歩行練習って意味があるのかな?
そんな事を思いながら機能訓練をしていましたが、それはCo-ordinationトレーニングにおいては、平行棒内の歩行をうまくするための訓練になっているので意味がないんですよ。
今、久々に楽しい勉強をしているんですよ。
それが、Co-ordination trainingです。
簡単に表現すると
運動学習能力と潜在的能力を高めるためのトレーニングのことです。
それで、何がいいのかというと
大人になった時にコミュニケーションを取れない人間にならないようにとか
言われた事をすぐに理解して実行に移すことができるようにとか
生きていく上でとても重要な要素になるものをどうやって鍛えていくのか?
それを学んでいます。
実際、人間の脳は身体とものすごく関連しています。
具体的には、感覚が入ってその結果どういう行動をとるのかが決まります。
詳しくは、定位分化能力と言います。
要するに新しい刺激に対して情報を分析する全身的な能力のことです。
これでキモになってくるのは
新しい刺激
を与えなければならないということです。
そう考えると
子供の成長ってものすごく早いじゃないですか?
少なくとも俺はそう感じています。
で、大人になると成長が止まる人が多いのは
新しい刺激を拒んで、安定にしがみつくことからだと思います。
どれだけ、新しい刺激を入れてあげるか?
そこが成長につながることだし、子供たちには絶対にさせておきたい事だと
俺は思います。
最近、あなたは新しい刺激を自分自身に与えることをしましたか?
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