年齢という幻想

僕は学校には行っていないです。

お父さんとお母さんに、学校には行きたくないって言ったら

よく言えたねって褒めてくれました。

 

これは、昨日テレビを見ていて飛び込んできた11歳の男の子の話です。

名前はばおうくんっていう子でした。

その子の考え方は、もう何年も人生は歩いてきた人、しかも
相当、自分の人生について学んだ人しか出ない言葉が次々と飛び出してくる。

考え方は、ジェームスの教えそっくり。

中でも

僕は未来なんて見ていないんです。

だって、僕が生きているのは今ですから。

当たり前のようですけど、なかなかはっきりと言うことはできない言葉です。

で、ばおう君はなぜ、学校にはいかないのかというと
友達からいじめられることもあったらしいんですけど、それ以外にも
理由があったからなんだそうです。

その理由とは、

学校は強制されている感じがするから。

それと、先生が言っていることは、教科書に書いてあったりすることで

実際にそれがあったのかどうかわからないし、事実とは限らないからです。

自分で体験したこと以外は真実じゃないから。

と言う言葉を言っていました。

なんとも的を得ているなぁと。

その驚きは何と言っても11歳という年齢ということ。

果たして、あなたの周りにはこう言った考えを持っている人は何人いるでしょうか?

おそらく、いても一人ではないでしょうか?

自分の周りにはおかげさまで、そういった人しかいないですけどね。

このばおう君の話を聞いていて、世の中には年齢という幻想を誰しもが抱いているということです。

この年齢だから、これしかできないだろう。
女の子だからこれがいいだろう。
5年勤めているからこのくらいはできるだろう。

これって、本当にそうなのか?というと、必ずしも真ではないですよね?

ばおう君も言っていましたが、常識っていうのは
誰かが都合の良い様に作り上げたものだと。

確かにその通りで、常識はその時代にとって都合が良いもので、必ずしも
正しいことではない。

私たちは、つい周りの状況に流されてしまう。

それは、この時代のスピードで生きていくためには必要なことかもしれません。
ただ、常にその情報に対して

本当うにそうか?

と問いかけて欲しいです。

例えば、小学校は6年間必要か?とか

必ずしも、真実はそうでないかもしれません。

なので、自分で調べて体験すると言ったことがこれからの時代には必要な事なのではないでしょうか?

常に常識を疑え!

この視点を持っていると、あなたは面白い焦点を持つ事が出来
あなたのメッセージは面白いと言われるようになるでしょう!

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