心を開かせるたった一つの方法

from 自宅リビング

昨日も聴く事の大切さをお伝えしましたが、これを実行するのは1日やそこらでは絶対にできる事ではないですよ。

夕食で、トンコツ味の鍋を女房と食べていた時です。
いつも通り、女房は職場での話をしていました。
その時に、どうしても以前私が管理者をやっていたので、同じ状況がフィードバックしてしまうんですよね。

ただ、女房としてはアドバイスが欲しいと一言も言っていないので、ただ、ただ、聴くことに集中することにしたんです。
これは

七つの習慣でジェームスが言っていたんですけど、

 

自叙伝的な話は絶対にしてはいけないと。

 

自叙伝的な話とは、具体的には

評価・助言・探り・解釈

この4つはやってはいけないんです。

 

じゃあどうしたらいいの?

 

って思いますよね?

そこで、ジェームスが言っていたことですが、

 

ただ、理解する。

相手が言っていることを理解して、その理解が合っているか相手にフィードバックを求める。

これが、聴くという事です。

昨日も話しましたが、私たちは小さい頃から聴く授業は受けていません。

ちなみに、小さい頃から、Win-Loseの法則で生きてきています。

受験勉強、就職先での同僚との競争、いかに安く購入できるかとお店の人との交渉

いたるところで、Win-Loseの考えがはびこっています。

そうでは無くて、第三案

つまり、シナジーを発揮する事が重要だと言っています。

そのために必要な、傾聴の10ポイントをお伝えします。

  1. 私の考えと違うようなので、もっと話を聞かせてください
  2. 判断しない、評価、解釈、助言をしない
  3. ただ聴く
  4. 話が止まりそうになったら、「もっと聞かせて欲しい」
  5. 感情に注意を向け、それを確認する
  6. トーキングスティック
  7. 私が聞いているのは映画なので、スクリーンに向かっては喋るな
  8. 学習するつもりで聴く
  9. 相手の事を理解しているか確認する
  10. 感謝の気持ちを表す

これを心がけてみてください。

これを心がけると、相手は自分の事を擁護する必要がなくなりますので、完全にオープンマインドで接してくれるようになります。

ですので、そうなると、あなたの意見や考えも受け入れてもらえるようになってきます。
私の周りにいるすごい人の代表で島田さんはやっぱりここら辺が突拍子もなく出来ている人です。

自分以上に自分の事を理解してくれているんです。

このスキルはこれから、いつ死ぬかわからない人生ぜひとも身につけていきたいスキルです。

あなたも、このスキルを一緒に身につけてみませんか?

追伸:そうそう島田さんのブログはこちらから登録できますよ。
パラダイムシフトが起きると思います。

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