愛するということ

昨日は、恒例のSkypeミーティングがありました。

マンスリーミーテイングということで、我らのBOSSがファシリイテーターを行い、チームメンバーの
活動に対して、アドバイスしてくれました。

それで、今日の朝のブログに愛するということについて書いてあったんです。

その前に、あなたにとって愛するということはどういう意味になっているでしょうか?

島田さんのブログから引用してみましたのでごらんください。

愛っていうとフワフワしているのをイメージする人がほとんどだけど、
フロムは愛するということは技術である、と主張しているし。

引用しているパラケルススの言葉にあるように、
知るということ理解するということがあって、
愛するということができるようになる、と。

愛の修練においては4つの必要条件を
フロムは言っている。

・規律
・集中
・忍耐
・最高の関心

特に4つ目の最高の関心に関して、、、

「もしその技術が一番重要なものでないとしたら、
その技術を身につけようとしても、
絶対に身につかないだろう。」

なんて言っている。

片手間で鼻歌まじりで
こなしていても身につかなものだよ、と。

自分の全生活をそれに捧げなければならないってね。

これを読んでどう思いますか?

私は納得しましたよ。

それはなぜかというと、愛するっていうのは動詞で行動を意味しているからです。
なので、愛するためには技術を磨かなければいけないと思っています。

それからもっと勘違いしてはいけないことは、島田さんはこうも言っているんです。

もし、自分の足で立てないという理由で、誰か他人にしがみつくとしたら、
その相手は命の恩人にはなりうるかもしれないが、
二人の関係は愛の関係ではない。

逆説的ではあるが、一人でいられる能力こそ、
愛する能力の前提条件なのだ。

よく、結婚する時に

 

幸せになります!!

 

っていうじゃないですか?

実はこの考え方自体が間違っていると俺は思っています。

その理由は、その言葉が出ていること自体、既に相手に依存をしているということじゃないですか?
もっと言うと、私は今幸せじゃアリマセーン!!だからあなたが幸せにしてくださーい!!と。

なんか違いますよね?

なので、今幸せだから結婚するということが真実ではないでしょうか?

つまり、一人で幸せでない人は結婚してもうまくいかない確率が高いということです。

あなたの考えはどうでしょうか?

もしかしたら、いやいや違うでしょう?って思われるかもしれません。

一度あなたの意見を聞いてみたいと思っています。

追伸:そうそう、この前出した論理の問題で支離滅裂になっているところを探してくださいと

言いましたが、2人から返事がありました。

実際に行動に移してやってみるという事を続けていくと、1年2年後には
自力がついていくように私はこのブログを設計していますよ。

まだ、やっていないようでしたら、やってみてさらにアウトプットしてみてください。

そのブログはこちらです。

それでは良い週末をお過ごしくださいね!

 

1 個のコメント

  • 愛するということを、そうして考えた事がありませんでした。確かに動詞であり、動詞である以上は技術が必要であり、行為とするとそれが出来る前提条件がある。刺激的な内容でした!
    ただ、一つ引っかかることは、愛という言葉自体に捉え方が複数あるように感じます。するを付けて、それを行うとした場合、ニアンスが人により違う事もあるのかなと思います。

  • コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です