ふと気づくともう11月半分が過ぎてしまっていることに気付いて
焦っています。
本当に今年はコロナ一色で世界中が大きな変化を強制的にさせられた年でした。
コロナとは関係なくもないんですが、昨日は息子のサッカーの練習試合が山北で
ありました。
子供達を運ぶための運転手をやってきたんですけど
車の中は鬼滅の刃の映画の主題歌の大合唱でなんとも賑やかなドライブ時間を
過ごしてきましたよ。
昨日の練習試合の内容は4年、3年、4年、3年と交互に15分で9試合やってきました。
息子が所属している岩原ピンクパンサーズの勝利で終わって帰宅して夕方、4年生担当の
コーチからLINEが入ってきました。
その内容はというと
【監督と担当コーチとの話し合いの結果、瑠伽をトップチームにあげたいのですが
4年生と比べると6年生は体も大きくなるので、怪我のリスクが高まるので、親御さんの
了承を得てからということになりましたので、検討の上ご連絡ください。】
との内容でした。
このメールは息子にとっても嬉しい事だと思いました。
でも、一つ気になることがあったのでこう返事をしたのです。
【瑠伽はとても嬉しいと思います。ですけど、4年生がここ最近目覚ましい成長をしている事を俺は目の当たりにしています。監督の意向はわかりましたが、4年生担当のコーチの
気持ちも聞かせていただいた上で瑠伽に話して、決めさせます。】
つい最近まで、4年生のチームはパスがつながらずにサッカーと呼べるような
状態ではなくて、3年生に負けていたりしていました。
ですが、担当コーチが就任してからというものみるみる上手くなっていって、最近では5、6年との試合でも勝つようになってきたのです。
だから、担当コーチとしてのチームの構想もあるので、意見を聞きたかったというのが
俺の本音です。
そして、4年生の息子がトップチームに行くことによって
5、6年生ないし4年生のモチベーションを上げるという目的でいると監督は
言っていたましたが、果たしてそうなのかという疑問もありました。
なぜかというと、息子をトップチームに入れるよりも
強い4年のチームで圧倒的に強化した方が、5、6年生のモチベーション向上になるのではないかと思いました。
そして、今まで同じメンバーでやってきた4年生の仲間との関係から見ても
どうなのかと。
昨日のメールでは、これからトップチームでの練習と試合に出てもらうということが
書いてあったからです。
つまり、4年生の試合と6年生の試合が重なったなら6年生のトップチームでの試合の方に出なければならないということです。
こういう悩みは贅沢なのかもしれませんが、難しいですよね。
結局、全部話して息子が出した結論は、トップチームに行くということでした。
人は成長するためには、新しい環境と新しい決断が必要不可欠になってくるんだということを、学びました。
親の自分も新しい決断をしなければならないですね。
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