「加湿器を売るために集客をアップしたいんだけど。」
「じゃあ、実演したらどう?」
「その広告をうとうか?」
「まずは、無料で集めてみよう」
「健康体操とかして」
「いや、新しい商品を作った方がいいんじゃない?」
この中でおかしいものってわかりますか?
実は、一番初めに考えなければならないものが抜けているんです。
私のブログを毎日読んでいただいているあなたには、もうわかっていると思うのですが
世の中の人は、順序が全く逆に考えているっていうことがわかったんです。
そうです。
誰に売るのかが抜けているんです。
最終的には人に届けるものなんですよね?
しかも、私たちが勝っているものって、極論問題の解決策なわけじゃないですか?
じゃあ、まず初めに問題点を把握しないといけないですよね?
そこをすっ飛ばして議論をしていてもそれは、ライトが全くない真っ暗な海を彷徨っているようなものじゃないですか?
やみくもに航海してガソリンが尽きたらあとは風まかせになるのか、食料が尽きて倒れるかになってしまいますよね?
じゃあどうしたらいいのか?
しっかりと、ライトをつけて、目標物をはっきり認識しなければならないですよね?
あなたも、どこか旅行に行くときには、まずは目的地を決めますよね?(まあ、たまにフラフラあてもなく旅行に行く人もいると思いますが)
ですので、目的地(お客さんの悩み)を知るために、リサーチをしなければならないのです。
ただ、人は自分自身の事も分かっていないことが多いので、深く深く根源的欲求を聞き出す
魔法の質問を投げかけなければなりません。
この質問をすることによって、何が得られるのかというと
・共感が得られるメッセージを書くことができるようになります。
(たとえ同じ商品だとしても、あなたの方にお客さんが来るようになります)
・そのメッセージが心深くに刺さるので相手はあなたの商品が気になってしょうがなくなります
・自分の付き合いた優良なお客さんだけを引き寄せることができるようになります。
上の3つはざっと挙げたものですが、これだけではありません。
あなた自身にもメリットがあります。
それは何かというと、集客のストレスから解放され、本当にやりたい業務に専念することができるように
なるのです。
どうですか?
やらない手はないですよね?
ぜひ、今日から相手の根源的欲求を常日頃から聞き出すようにしてみてください。
きっとあなたは知らないうちにyou Messageを書けるようになっている自分にびっくりするように
なるでしょう。
ターゲットをどうするのか。
ターゲットは何を欲しているのか。
このリサーチは何かをする為の最低要件という事ですよね。
そこを知る事が、響く言葉や目・耳に入る為のメディアが見つかる。
ふと思った事なのですが、この逆転はあるのでしょうか?
例えば、メディアが用意されているとします。今まではそのメディアには、自分からのメッセージのみ発信していた。
だから、メディアについて、どんな人がどんな事で利用しているのか、そこにはどんな欲求があり行動に移されているのかをリサーチして、それからターゲットを絞る。
いかがでしょうか?
逆転の発想があるのかという事ですが、
メディアについて、どんな人がどんな事で利用しているのか、そこにはどんな欲求があり行動に移されているのかをリサーチして、とありますが、これってターゲットをリサーチしてますよね?
ですので、ターゲットが出発点です。
なるほど!
メディアを分析する事自体がターゲットを分析する事になっているのですね!ありがとうございます。