違う意見は尊い?

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電車の走る音だけ聞こえる。

他には、俺が叩いているキーボードの音だけ。

昨日は品川で決起集会に参加してきたのです。
なぜ、参加したのかというと、今の自分にとってどうしても知っておきたい 事だったからです。

具体的には、どうやってお客さんを集めるのか?
そのためには、どういう事が必要なのか? でも、一番の目的は、在り方

どういった在り方でいたら、この問題を解決できるのかを知るために JRで小田原から品川に向かったのです。

そうそう、JRに乗る前に、大雄山線で小田原に出るんですけど、 席に座っている人はみんな、お経を読んでるごとく、見事に同じ姿勢をして スマホを読んでいたり、何か一生懸命作業をしていました。
ある意味、中毒です。

この前、捕まった元プロ野球選手と何ら変わらないですよ。

それが、法律に違反しているかどうかの違いですけど。
きっと脳内からは、気持ちいホルモンが分泌されているんでしょうね。
もう、スマホが無いと禁断症状が出まくってしまうんじゃ無いですかね。
まあ、そんな事はいいとして、あなたは、こんな時にはどうしますか?

同じ社内で、違う意見が出た時に 「いいから、俺の意見が正しいんだから、俺の話を聞け!」
それとも、
「あなたの意見に賛成です。」
どちらでしょうか?

ジェームスに言わせると、これはどちらも、ダメみたいです。

どういう事かというと、 前者はそのうち、人間的に人生が破綻するタイプの人間で、後者は 沖縄の海にいる、ジンベイザメの残りを食べる、コバンザメと一緒だからです。

じゃあ、どうしたらいいんだよって思いますよね?
それは、お互いの意見もダメと言う事で、第3案を考えなければいけないんです。
私の意見もダメ、あなたの意見もダメ、そこから相乗効果が生まれるのです。

そのためには、まずは、お互いの意見を理解しなければなりません。

そうです。 いつも書いているように、理解に徹する事から始めるのです。
私たちは、書く事や話す事は小さい頃から学んできましたが、圧倒的に聴く事を学ぶ時間が少ないです。
実際は、聴いていないです。
何か答えようとして聞いているのです。

つまり、自分の頭の中の声を聞いているに過ぎないのです。

この、聴くスキルを身に付けている人達が、今後この世界をリードしていく事に違いないと思っています。

なので、今から聴くスキルを徹底的に学んでみたらどうでしょうか?
意外に、聞けていない事に気づくと思いますよ。

1 個のコメント

  • 第3の意見。なかなかやれていない事でした。
    打開策として第3の案に行き着く事がありますが、だいたいどちらかの意見になっていたように思います。
    意識的により良い案が出せるよう聴くを意識してみます。

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