頭の中とスカイダイビング

「僕の場合だったら、読まないですぐに閉じると思いますよ。」

今、あるプロジェクトを手伝っていて

そのために、久々にライティングをしているんですけど

そこで、気づきがあったので

自分への戒めとして記録しておこうと思います。

「それだったら、うちの息子にもやらせたい!」

との声があったので、東京でイベントを開催する予定がありました。

なので、久々にスワイプファイルを持ってきて

レターを書こうと思い、2日でドラフトを作成。

そのレターをレビューしてもらおうと

思い、その道のプロの人お願いすると

「僕の場合だったら、読まないですぐに閉じると思いますよ。」

とのチャットワークの返信がありました。

でも、それは当たり前の事だということが

次の行に書いてありました。

それは

「うちは娘が二人だから、別に運動で困っていることはありませんので。」

当然の結果ですよね。

そして、もう一人からは

「子供が試合で活躍するのを見るのが楽しみでしょうがなくなる」

との言葉にも、これは当たり前なので

そんなに、特別なことじゃないですよね?と。

実際に、俺は誰に向けて書いたレターなのかと

いうと、自分自身に向けて書いたレターなので

女性に響くわけがないんですよ。

これは、ものすごく当たり前のことで

自分の頭の中で、想像して書いたものは、ずれるんですよ。

スカイダイビングをする前のスカイダイビングと

やったあとの、スカイダイビングではまるっきり違う現実があるのと

同じことなんですよ。

実際にその人がどんな言葉を使っていて

何に悩んでいるのか?

どうなりたいのか?

それは、抽象化すれば

幸せになりたい

ですが、個人単位で考えると

一人一人、幸せの定義が違いますからね。

だから、これを一人一人に向けて

その通りだと思うところまで具体化しなければならないんです。

その基本ができていなかったから

響かないレターが作成できてしまったのです。

だから、今回学んだことは

基本に忠実にということです。

何事も基本ですね。

そこが無意識でできるようになったら

徐々に、自分の色を出していきたければ、行けばいいし。

あなたはどう思いますか?

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