食べたくない物は結局食べない

前にこのブログでも伝えたと思いますが
仲間が淡路島へ移住して、農業をやっています。
そして、淡路島の玉ねぎを送ってもらいました。

その玉ねぎはというと

めちゃくちゃ甘いし、うまい。
なので、家で食べるときは、できるだけ手を加えないで
食べます。
具体的にはグリル焼き。

ちょうど季節も夏になってきているので
夏野菜のナスとズッキーニも入れて
夏野菜のグリリアを作ってみました。

本当に淡路島の玉ねぎは甘くていくらでも食べれる感じです。
そんな最高な玉ねぎを息子に
「めちゃくちゃ甘いから食べてみてごらん?」
と言っても、
「俺はいらない。」という返事。
「ちょっとでいいから食べてみなよ。」というと
明らかに迷惑そうな顔で食べました。
すると、まだ咀嚼もしていないのに、辛そうな顔を。

いやいや、まだ噛んでないんだから辛いとかわかんないだろ?
それから、咀嚼して玉ねぎを食べてみても
うんうんという感じだけでした。

この事から、人間は自分が欲しいものしか
興味がないという事です。
だから、仕事上色々な環境に行きますが
その中で、社長は一生懸命従業員とコミュニケーションを取りたいと
思っているのですが、実際従業員は休みにバーベキューとかいかないし。と言った感じです。
休みは家族と団欒。
仕事は仕事。

食べたいものしか、食べない。
見たいものしか見ない。

自分が思うように解釈する。

世の中はそんな感じなんだと思います。

だからこそ
コミュニケーションはめちゃくちゃ大切だという事です。
相手の見えている世界や感じている世界はどんな風になっているのだろうと
いくら頭で考えていたとしても、それはあくまでも推測でしかないんです。
だから、直接声を聞くことが重要になってくるのです。

だけど、人間は滅多に本音は言いません。
もっというと、自分自身に対してさえ嘘をついて生きています。
あなたは自分自身に対して正直に生きていますか?
俺は、正直に生きている部分もあるし嘘をついている部分もあります。

自分自身にも正直になれないなら
赤の他人に本心を伝えられるでしょうか?

ビジネスになれば尚更ですよ。
じゃあそんな時は何をしたらいいのか?

自分がまず先にリーダーシップをとって
本音で話せばいいと。
人間は直感的に嘘をついているかどうかわかります。
だからこそ本心で行くことが重要なのです。

今週末は世界一安全な場所に行ってきます。
そこで、多くの人達が自分自身に正直に生きることの素晴らしさを
実感すると思います。
今からめちゃくちゃ楽しみですよ。

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