5歳児の強烈なピッチャーライナー

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「ただいまー」

午前中の訪問から帰ると、玄関で息子がうつ伏せになっていた。

「どうした?」と私が聞くと・・・

息子は奥に走って行ってしまったんです。

女房にどうしたの?って聞くと

「野球やりたいんだけど、ゴムボールがないみたいで、ふてくされてるんだよ。」って。

「じゃあちょっと、パパと探してみるか?」と聞くと

「うん。」って。おもちゃ部屋に行くと、オレンジ色のゴムボールが無事に見つかり、庭に行くと。

結構、様になっている格好をしているんです。

最初は、5歳児をなめてかかっていて、下から投げていたんですけど・・

それが、仇になったのか、

ものすごいピッチャーライナーが胸の真ん中に飛んできたんです。

あまりにも早すぎて、捕球ミス。。っていうより、反応が出来ないほどのスピードで飛んできたんです。

やっぱり、2歳くらいから、ボール遊びをさせていたことに、間違いはなかったみたいです。

どういうことかというと、、

スキャモンの成長曲線というのがあるんです。
これによると、人間は5歳までで、80%の神経系統が出来上がるということなんです。

つまり、5歳までに、いろいろな刺激を与えてあげないと、その後は20%の枠の中でしか成長できないということです。

だが、これは本当か??

高校生の頃、中学の時は全然目立たなかった奴が、ものすごい進化をしていたことは、あなたの周りには起きていなかったでしょうか?

俺の周りでは、かなりの確率で起きていたんです。

例えば、1メートル以上ジャンプする奴とか。

逆に言うと、20%しか成長の余地がないのだったら、大人になってからの練習はほとんど意味がないということになってしまうんじゃないでしょうか?

まあ、研究者ではないから、実際の所わからないのですが、あなたはどう思うでしょうか?

まだまだ、人間については未知なるものが存在してると思っています。
その証拠に、どんどん、病気の治療薬も出てきているじゃないですか?

この前の7つの鍵の木坂さんも言っていましたが、だいたい、常識は根拠が無いって言っていたのが
印象に残っています。

つまり、常識とは都合の良いようにカテゴライズされたものと、定義してみても良いということ。

なので、あなたが常識と思っている事の反対をまずは考えてみてください。

このワークはライティングセミナーを終わってから、毎日隙間時間に私がやっているワークです。
これを続けていくことで、きっとあなたは色々な角度から物事を考えることができるようになります。

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。

例えば、花粉症はくしゃみがでない。といったように反対を考えてみてください。

1 個のコメント

  • 日々の仕事では、老化=身体機能の低下、麻痺の改善は3カ月が勝負
    この常識的なものは、ご利用者の身体から非常識と叩き込まれました。
    私自身のリハビリや治療への想いは、文献や教科書は過去の結果報告書であり、人は現在進行形。目の前の人については教科書を書いた人も触れた事はない。だから、文献の常識は常識ではないと考えています。

    常識を疑う、ついつい自信のない事は世間の常識に沿ってしまっていましたが、疑うと視界が広がりますね!

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