充電中に気づいたこと

一週間ぶりに患者さんの治療に行ってきて
今、小田原のデニーズでこの文章を書いています。

なぜ、一週間ぶりなのかというと
3月14日の夕方、ずっと関わらせてもらっていた
患者さんが亡くなったので、お別れに行ってきたんですけど
家に帰ってから、ロバートきよさきの本を読もうとしたのですが
なんとも、読む気が起きなかったんですよ。

ちょうど、息子がテレビでゲームをやっていたので
それを見ながら、少し横になろうと思って、ウトウトして起きたてみたら
寒かったから、熱を測ってみることにしたんです。

そしたら、なんと38.5℃
元々平熱が高いからそんなに感じなかったんですけど、節々が痛かったですよ。
その日の夜は身体中が熱くて、久々に寝れなかったですね。

熱は、翌日には7℃台に落ち着いていました。
本当に熱以外咳も全く出ないし、症状が無いんです。

で、一応このご時世なので、火曜日にかかりつけの先生のところに
行って診察を受けてきて、肺のレントゲンと採血をしてもらって
結果、異常なし。

今、世の中が騒いでいるコロナはかかってればすぐに肺に影が映ると
先生が言っていましたから。
そして採血でもウイルスは白血球が上がらない状態になるので
2つの検査項目で陰性だったんです。

で、先生から「一応仕事が仕事だから、今週いっぱいは家にいた方が良いな〜。」
ということで、先週一週間は自宅で静養していました。

熱は、水曜日には下がっていて
絶好調だったので、とにかく暇でしたよ。
そんな中、色々と思うことがあって
コロナについて調べてみたんです。

そうしたら、テレビでも言っていない事があるのに気づいたんです。
それは、

年代別、疾患別の死亡者数。

毎日、毎日、感染者が何名、死亡者数が何名
だけの報道。

どう思います?
普通、なくなる人の特徴は?
男女比はどのくらいなのか?
と言った情報が気になりませんかね?

図にもある様に、イタリアは世界でも日本の次に高齢化率が高い国です。
そして、医療水準が日本より低い。
この2点が今回の感染者数と死亡率に大きな差を生んでいるんじゃ無いかという
答えになりました。

そして、死亡平均年齢が80歳以上。
この平均というのがまた厄介なんですけどね。
というのも、85歳の人が3人亡くなって、65歳の人が1人亡くなったとすると
平均がガクッと下がります。

80歳に平均がなってしまうんですよ。
だから、平均というのもデータとしてはどうなのかなと俺は思っています。

言い換えると
少なくても私たち、40台で大きな持病を持っていない人にとっては
関係ないと言っても良いんじゃないですかね?

たとえ、かかっても死なないし。

とにかく、自分の頭でしっかりと考えられる力が必要なんだという事です。
この一週間では、色々言っていない事は何か?
そこに真実があるんだという事を学びました。

さて、今日からまた精一杯頑張ろう。

追伸:この9日間禁酒していた結果。
   体重、−2.4キロ
   体脂肪 −4.2%
   という、素敵な結果が出ました。

   色々考えさせられた一週間でした。

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