あの匂い

午後になってから雨がかなり強く
降ってきていました。

昨日は完全オフっていうか
前日のハイボールが効いていてダウンしていました。

夕方には大井町の体育館へ部活をやっている娘を迎えに
行かなければならなかったので、それまで
体を休めていました。

どしゃ降りの雨の中、初めて大井町の体育館に行ったのですが
隣には大きな図書館があって、静かな雰囲気を感じました。

そして、２階の体育館へ入った時感じたのは
あの懐かしい雨の日特有の体育館の匂い。

中学高校と６年間部活に明け暮れていた時の記憶が
鮮明に蘇りました。

まだ、娘は一年生なので、コートサイドで先輩方の応援でしたけど
息子は初めて体育館で観るバレーボールを真剣に観ていました。

こういった場面を実際に体験することで
息子もバレーボールをやるようになるかもしれませんし
違うスポーツに行くかもしれません。

なんでも良いけど一生懸命に取り組んでくれたら
それは嬉しいなと思っています。

それから、部活から帰った娘に最近はプロテインを飲ませているのですが
やっぱりここにも原則があるんだなって。
それは何かというと、自分で重要性をわかっていなければ
それがどんなにいい事であろうが、響かないという事です。

よく言われるのが、
診断せずに処方しているという事です。

ずっとスポーツをやってきて
トレーニングと栄養については練習以上に重要性を感じていますが
それはまだ娘にはわからないという事です。

自分で、その必要性を感じるまでは
何を伝えても多分ダメでしょう。

でも、そこに必要性を感じさせる事が
マーケティングでもあるし重要なんだと思いますけどね。

そのうち一生懸命練習しても
どうしても埋まらないものが出てきた時に
伝えるくらいのスタンスがいいのかもしれません。
（今すぐにでも伝えたいですけどね。）

そんなことを感じた雨の日の１日でした。