人を怒らせる天才達

娘の関係で、地元の市役所に届出をしてきたんですけど、、

何て言っていいんやら、、

あの人達はある意味天才でしたよ。。

まずは、どこでも言うと思うんですけど、、
「少々お待ちください。」

コミュニケーションを学んでいるので
俺はこの言葉がものすごく嫌です。

なぜなら、相手の状況を確認していないからです。
言い換えるとこうです。

「ちょっと待ってろよ、書類を処理するから、お前の時間なんか気にしてないから。

ですよ。

今日は、本当にそれを実感しましたよ。

で、集中しているのは自分達のニーズやルール。
どうしようもないくらい救えないところ。

一般の事業だったらどうですかね?
多分俺だったら、二度と行かないですよ。。

少々って、あなたの尺度ではどのくらいですか?

俺の尺度だと、2、3分です。
それぐらい、時間を大切にしていますから。

理由は、時間=命だからです。

なので、俺が市役所の職員だとしたらこうやって言うと思います。
「この書類の処理には20分くらいかかってしまいますが、よろしいでしょうか?」と。

ジェームスに言われたことは、まずはラポール。
ラポールがなければ、その先は無い。

で、ラポールを築く秘訣は
相手の世界に入る努力をすること。

だから、先ずは相手の状況を確認することからしなくてはならないと。

だから、そのメガネをかけた職員とのラポールなんて俺にはあるはずがない。
何を言われても、嫌だと。

さすがに、20分近く待たされたので、窓口に行きましたよ。
「少々って20分なんですか?」と。
「忙しい間に来てるんですから。」と言うと、さらに頭にくる言葉を浴びせて来たのです。

「今処理しているので、ここに書いてある他の課を回って来てもらえますか?」

はぁ!!ですよ。

先に回れるなら言え!!!って。

で、俺にとどめを刺した言葉。

そのボードを見て、高齢介護課と書かれていたので、
「何で高齢介護課なんですか?」と聞くと。

そのメガネのアラレちゃん風の女性は
「世帯に65歳以上の方がいますので。」
と。

そうやって言われたので、言われた通り行くと・・・

「娘さんは何歳ですか?」と。

「そこに書いてあるじゃないですか。何で同じこと何回も言わなきゃいけないんですか?」
と言うと。

「小学校6年生ですね。はい。それでは終わりです。」って。

俺は、「それだけですか?」と聞くと

「介護保険の対象の方がいるので、世帯の所得で介護保険料が変わってしまうので。」

と言う返事が。

「小学校6年生だぞ! 所得なんかあるわけないだろ!」と。

そんなこんなで、久々にイライラさせられる天才達に会って来ましたよ。

もちろん、目安箱にアンケートを書いて来ましたけど。。