解剖学と本質

昨日は、飯田橋まで
パフォーマンスセミナーに参加してきました。

なぜ、参加したのかというと、、

そもそも、体に携わる仕事をしているからであって
それに加えて、木坂さんのレターがものすごく興味を惹いたからです。

具体的にどんな内容なのかというと
3日間のセミナーで、最初の2日間は座学。

初日は、ミクロマネージメント、次の日はマクロマネージメント
ミクロとはメタファーで体の内部環境のことで、マクロは体の動きのことです。

この2日間の座学は千葉の鴨川に行っていて受けてないのですが、
後日ビデオ配信してくれるようなので、また有意義な話があったら
ここで、シェアしようと思っています。

さて、昨日は実技で
やった内容は

  • リリース
  • ブレスパターン
  • モビリティーストレッチ
  • モーターコントロール

これは、順番があって
必ず上から順にやっていかないといけないということでした。

最初は意味がわからなかったのですが
やっていくと、なるほどと。

もう、俺はリリースでも
痛いところが沢山あって
さらに、ブレスができていない。

その結果、演繹的にモビリティーストレッッチもできないし
モーターコントロールもできない。

要するに、体が変な動きになっているんです。
なので、大前提として、今までの変な動きをリセットしなければならないのです。
そのための4つのパターンで、筋トレなんかは、そのまた先なんです。

で、このリリース。

ある意味拷問。。。

ここで、大事なマインドセットがあって、それは何かというと

痛いところを見つけたらとことん痛めつけろ

俺は、自分の左下肢の腸脛靭帯遠位部に激痛。
右側も痛いけど、左ほどではなかったです。

あとは、臀部。。

これは全部痛い。

ただ、痛いだけだったら絶対にやらなくなるでしょ?
これを読んでいるあなたも。

そのあとどうなったかっていうと、、

めちゃくちゃ股関節周りが動きやすくなったんです。

逆にいうと、それだけ筋膜が癒着していたんだと。
なんとなく自分でも気づいていたけど、これほどまでとは思ってもみなかったんです。

あとは、脊柱の可動域。
胸椎なんかもうお爺ちゃんかというくらい回旋の機能が無くなっていて
かなりショックでした。

それと同時に、どれだけ改善するのかこれから楽しみなんですけどね。

もちろん、これを今関わっている患者さんに提供できたら
動きも改善できるから、それまで自分の体で人体実験を。

追伸:今朝の4時ごろ目が覚めたら
寝汗がびっしょり。。

リリースをやったせいかな?
そんなに体調は悪くないんですけど、いい反応と捉えればいいのか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です