視点と胡椒

今日の夜ご飯は餃子でいい?
そんな風に女房が言っていました。

そして、食卓にはブラックペッパーが。

なぜ、ブラックペッパーなのかというと
俺の大好きな番組だった、孤独のグルメという番組があって
そこの主人公の個人事業主の井之頭五郎という男性が、色んな場所に行って
ご飯を食べるとうい番組なのです。

その番組を知ったきっかけは、前に訪問させていただいた患者さんの息子さんのお嫁さんが教えてくれたからです。
それからというものの、めちゃくちゃハマってしまい、番組がやっている時は
全て、見る様にしているのです。

で、そこで中華料理屋に行った五郎が
餃子をブラックペッパーで食べていたのです。

普通、餃子といえば
醤油とラー油じゃないですか?

それが、ブラックペッパーですよ?
最初はありえないだろ〜と思っていましたが
それを実際にやってみると、、、

めちゃくちゃ餃子に合うんですよ!!

こうやって、私たちは無意識に今までやっていることが
当たり前だという思い込みが働いて生活をしています。

でも、実はその思い込みというのは
突き詰めて考えてみると根拠がないことが多いのです。

それを、世間では常識と言っています。

例えば、畳のヘリを踏んではいけないとか、
ご飯に箸を立ててはいけないとか、
日本では特にそういったものが多いです。

公務員は安定しているとか。

そういったものを一度深く考えてみることで
他の人とは違った視点を持つことができる様になります。

その結果
ユニークな人になっていくんだと思います。

先日、ラジオを聞いていたところ
今の若者の就職先として選ぶ理由でトップだったのが

自分がいかに成長できるかどうか
という結果でした。

世代によってまるっきり考え方が違うんだなと
思いましたし、今の若者と同じ考えを俺はしているんだと感じました。

今後、生きていくためには
どれだけ多くの視点を持つことができるかにかかっているんじゃないかと
思う今日この頃です。

あなたは、どのくらいフレキシビリティーな視点を持つことができていますでしょうか?

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