部下に吊るし上げられた経験

昨日、長年一緒に仕事面でもプライベートでも
付き合っている、プライベートジムを任されている金盛先生と
食事に行ってきました。

そこで、出た話があったのでお伝えしようと思います。

具体的には、仕事という仕事はほとんどがチームを組んで行なっていますよね?
で、チームを組むということは、人間関係が必ず出てくるわけじゃないですか?
すると、結果として

・ 嫌な奴
・ この人とは一緒に働きたくない
・ 場所が変われば辞めない
・ 何回言っても伝わらない

こんな結果が出てくるじゃないですか。

実際に自分も以前の職場でも
管理者として働かせてもらってた時に

部署移動を命じられましたから。

なぜ、そんなことが起きたのかというと

管理者としての責任からです。
どういうことかというと、管理者や主任という立場になると
社長からの指示と部下からの要望でサンドウィッチされるようになります。

もちろん、管理者なのでその職場を任されている立場だから
売上もあげなければならないし、安全面にも気をつけなければなりません。

だけど、

部下はそんなことはどうでもいいんです。

自分の希望通りに働けて、お金をもらえて、楽しければ
それだけでいいんです。

だけど、管理者の立場としてはそうはいきません。
嫌なことも言わなければならなくなるし、嫌われるパターンが圧倒的に多くなります。
その結果、

厳しすぎるからスタッフが辞めてしまう

とか、アホなことを言う部下が出てくるんです。
俺としては、人の命を預かってるんだから、勉強もしてこないで
接する方がおかしいと思っていましたから。

だけど、当時社長は部下の言うこと聞いて俺は別の場所へ移動。
でも、結果として部下も本音を言ってくれたと言うことは
良いことだと思っています。

なぜなら、今ではほとんどの職場では本音では話している人は見たことがないからです。
自分の意見を言わない。
影で、悪口を言っている。
そんなチームで最高のサービスができるとは思わないですよね?
そうじゃなくて、喧嘩でも良いから本音で話ができる環境を作れるのかが
リーダーの仕事だと思っています。

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