人間は中身で勝負じゃない

人間は中身で勝負でしょ
って買い物先でランチをしていたら
茶髪のお姉さんが言っていました。

え？？
本当にそう？？
なら、みんなマネキンが着ている様な同じ服を着なくても
いいんじゃないのと
俺は思って聞いていましたけど。

いっそのこと、スウェットで買い物とかすればいいんじゃないかなって。

でも、ある意味これは時間軸では当たっているといえば当たっているのです。

ただ、最初は必ず外見が重要だと。
なぜなら、茶髪で鼻ピアスしている男が就職の面接に来たら
どうでしょうか？
中身が早稲田卒業していたとしても
あなたが採用担当でしたらどうでしょうか？

めちゃくちゃ頭がキレるとしても
ほとんどの人は採用しないと思います。

自分も、サラリーマン時代には面接をして採用する立場にいましたが
面接という一番自分を売り込む大切な場面に
スーツを着ないで腰パンのジーンズで来てしまうというのは
アウトではないかと。

なぜなら、それよりも入社して良くなるとは思わないからです。

それと、今日はもったいないと思った出来事がもう一つ。

息子がソフトクリームを食べたいというので、食券を買って明らかに
お客さんがいるとわかっているのに、キャベツの千切りをお皿に盛り付けている。そして渡そうとすると、無言で右側の方から渡せと手でジェスチャー。
無愛想な顔で、「コーンにしますか、カップにしますか。」と。

さらに、その渡し方も明らかに面倒臭そうに渡して
ありがとうございますもない。

めちゃくちゃもったいないと。
怒りを通り越して、もったいないなと思いました。

なので、どれだけ相手に良い印象を与えることができるか？
これって一番簡単にできることなのに、気づいていない人が
とても多いと。

笑顔って大事だなって改めて思った
息子の７回目の誕生日の日でした。