100点を取っても褒めるな!

「ねえパパ〜!、ひよが理科のテストで100点取ったから見てごらん!」
と、仕事から帰って来たところに息子が言ってきました。

そのテストの右上には100点の文字が
そして、その上には先生の手書きで、おめでとう!の文字がありました。

それを見て、俺はあえて何も言いませんでした。
ところが、女房は、、

「100点取ったんだから少しぐらい褒めてあげてもいいんじゃないの?」
と言ってきたので、俺は

「100点で満足する基準なら、俺はそうするけど、ひよりの基準は
そこじゃないから、あえて褒めないんだよ。」

現代では、怒ることがタブーとされてきていて、
どこでも、褒め育とかいう言葉が先行していると感じています。

ただ、俺が大切なのは
褒められる人の基準を先ずは知ることが重要だと思っていて
それに沿って褒めるのか、何も言わないのか、叱るのかを決めなければ
ならないと思っています。

なので、相手を先ずは理解することに専念してみてはいかがでしょうか?

その上で、相手がどういう目標を持っているのかを確認して
それに沿って行動すればいいと思います。

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