二種類の対話

久々にコピーライティングの話をしようと思います。
なぜ、そう思ったのかというと
朝のランニングを再開したことと関係があるからです。

というのも

私たちは常に二種類の対話をしています。
例えば、
今日仕事に行くのに何時に起きようかな?
夜ご飯は何にしようかな?
このままで俺はいいんだろうか?
などの、自分自身とのコミュニケーションです。

一方、自分以外の人とする対話もあります。
でも、ここで重要なのは、必ず順序があるということです。

自分との対話
相手との対話

つまり、相手に何かをいう前に自分自身がその会話を決めているということです。

よく、言われていることですが

人生の質はコミュニケーションの質

ほとんどの人が自分自身に対してする質問の質が良くないということです。
しかも、それだけじゃなくて
質問のレパートリーが少ないんです。

人間は、質問をされたら
必ず答えを出したくなる生き物です。

だから、自分自身にしている質問を変えることによって
違った答えが出てくるということです。

例にとると
朝ランニングをしようとしていて目覚ましが5時20分になったとします。

そこで、
「外はまだ暗いからな〜」と自分自身に問いかけたら
「そうだよな〜、暗いしさらに寒いからな〜」
と自己対話をすると思います。

そこで、
「走らないで、このままの生活を続けていたらどうなるだろう?」
と質問をしたら
「体力も筋力も低下して、介護保険を使っている老人みたいになるんだろう」
となると思います。

ていうか、そうなっているんで俺はまた走り始めたんですけどね。

要するに、自分の目的を達成できるような
都合のいい質問を自分自身で勝手に作ればいいんですよ。

もう少しヒントで
あなたの目標を達成している人は
すでにいると思います。

その人達は常に自分自身に対して
どんな質問をしているのかを考えてみると
理想の質問が自分自身にできるようになるかもしれません。

ぜひ、今日一日は自分自身に対してどんな質問をしているか
意識的に聞き取ってみてください。

そして、コピーを書く時はその自分自身に対して
している質問とその答えを書くことによって
一番大切なラポールを気づくことができるようになります。

では、今日も1日エネルギー高く
行きましょう!

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