「どうしても、先生に診てもらいたんですよ。」
そう言って電話がかかってきました。
その電話の人は
まだ、自分がこの医療業界に入りたての時から
良くしてくれていた、患者さんの娘さんからでした。
「でも、同意書を主治医の先生が書いてくれなくて。」
「しょうがないから、介護保険で整形外科の訪問を使うしかないんです。」
今年の頭くらいに、一度主治医の先生宛に依頼書を送ったのですが
「そういうのは出来ないんですよ。」
と断られたみたいなんです。
まあ、それだったらしょうがないと。
でも、肺炎で退院してきたところ
元々脳梗塞で麻痺があったので、家で転倒したりと
また、入院のリスクがあったのです。
なので、女房に相談してみると
病棟にいる先生に聞いてみるよと言っていました。
その結果、
「必要なら書かない理由はないし。」って返事をもらったのです。
今日、早速病院に行ったら
書いてくれてたと喜んで電話をしてきてくれました。
このことから
9ステップでも言われている
得たい結果はMUST
手段はフレキシビリティー
だということです。
まさしく今回の得たい結果は
先生の同意をもらうこと
手段は、女房を通して
に変更したら、得ることができました。
これは人生において
どんな事に対しても使える事だと思っています。
なので、まずあなたが得たい結果を明確にしてみてください。
そこから全てが始まりますので。
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