それで良いの?

あれだけほぼ休み無しでやっているのに??

土曜日の午後に1年生大会があるということだったので

娘のバレーボールの試合を見に女房と一緒に松田中学まで
行ってきました。

バレーボールは自分も中学高校とやっていたので
興味はあります。

あの体育館の匂いとか
コートを動き回るときのバレーシューズの音
スパイクやレシーブの音を聞くと、やっぱりテンションが上がりますよ。

13時から午後の試合が始まるということだったので
12時半に家を出たのですが、お昼休憩に入るのが早かったみたいで
ついた時には、もうすでに21対24のマッチポイントでした。

その試合はなんとか勝って、次の試合は1試合空いてからなので
他の試合を見ていると、、、、

その会場で一際目立っている女の子がいたんです。
女房と話していると、
「あの子、のんちゃんに似ていない?でも中学が違うから、別の子だよね?」と言っていましたが、応援を聞いていると

のんちゃんの名前を言っていたのです。

試合の合間に、ギャラリーから降りていって
のんちゃんに声をかけてみると、
ポカーンとした顔で、首を傾げていました。

「のんちゃん、ひよのパパだよ?」と言うと
「あ〜!!思い出した!!」と。
保育園を卒業してからなのでもう7年も経っていると大きくなっていますよね。
でも、顔は保育園の時と同じだからすぐにわかりましたけどね。

のんちゃんに、この会場でずば抜けて上手いね!と伝えると
ニコッと笑っていましたよ。

で、うちの娘の試合はというと、

ん??なんで??

でした。

どういうことかというと
月曜日以外、毎日部活があるのに、なんでこのレベルなんだろう?
ということです。

少なくとも、1年間基礎をやっているんだから
それはないだろう?というレシーブやスパイク。

正直にいうと、まるで学校の体育の授業のバレーボールのようでした。

前にもこのブログで書いたと思いますが
量より質が大切だということです。

厳しくいうと
時間を無駄にしている練習を積んできたということです。

時間は有限です。
さらに、学生時代部活をやっている時間なんてさらに限られているわけなんです。
だから、質を高めながら量をこなしていかないと
何も残らないままで3年間が終わってしまうんです。

非常に可哀想だと思いました。

でも、それは俺のお節介なのかもしれません。
なぜなら、本人たちはそこまで望んでいないのかもしれないので。

全ては、相手はどうなりたいのか?
そこからスタートですよね。

では、今週も良い一週間になりますように。

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