休場と狭さ

そんなには興味はないんですけど
夕方患者さんの所に行くと大体

大相撲を見ているんです。

去年末から
横綱の暴力問題と貴乃花の問題で持ちきりだったのですが
ずっとその話題を見ていると、なんか日本はニュースを報道していると
言ったことより、誰かの揚げ足を取ることに躍起に
なっているんじゃないかと思います。

逆にいうと
世界一暇な国なんじゃないかと思っています。

世の中はスマホを持っている人がほとんどで
日本中スクープ映像が撮れる状態にいるじゃないですか?

だからちょとした話題でもすぐにニュースになる。
もちろん犯罪なんかはもってのほかですが、最近のニュースなんか
どうでもいい事しかやってないじゃないですか?

でも、あれって見ている視聴者がいるから
そう言った報道がなくならないんだと俺は思います。

もし、くだらない放送を誰も見なくなれば
その番組のスポンサーも資金を出さなくなっていきますからね。

それよりも、もっと幸せな事にフォーカスする番組って
ないんですかね?

ネガティブな放送は一切やらない。
そんな放送があってもいいですよね?

だって、朝から殺人事件だの車の事故だのって
これから1日が始まるのに、めちゃくちゃ1日が
重くなりませんか?

そうそう、横綱の稀勢の里が5場所連続でしたっけ?
休場になりましたよね。

なんで横綱は負け越しが決まりそうになると
休場するんですかね?

休場して誰が一番得をするんでしょうか?

俺が思うに
相撲協会かその諮問機関の横綱審議委員会のメンバーのための
休場だと思っています。

なぜなら、自分たちが選んだ横綱が負け続ける事によって
その責任を負うのは横綱に任命した人に行くんじゃないかと思うからです。

責任責任と何かにつけて
すぐに説明責任とかってマスコミが囃し立てていますが
結局は自分自身の問題に帰結するんじゃないかと。

なんか、テクノロジーが発達して行くに従って
反比例的に住みにくい国になって言ってしまってるんじゃないかと
思います。

あなたはどう思いますか?

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