私達は、小さい頃から死ぬまでに
必ず文章を書きます。
ですが、文章を書く練習をちゃんと習った事が
俺の記憶ではありません。
この前も息子が読書感想文をやっていましたが
余計な事を付けたそうとする訓練をさせられます。
ですが、いい文章とは削られた文章の事を言います。
そのために必要なポイントが3つあります。
そのポイントとは
対象です。
書くためには
対象があります。
つまり、それ以外についてはそもそも書けないんです。
で、かける対象とは
・ 自分
・ あなた
・ 一般論
この3つです。
この3つについてしか、私達は書くことができません。
でもほとんどの人がこの3つのバランスを意識して
文章を書くことはしていないです。
だから、この3つのバランスを意識して書くだけで
文章が際立つようになります。
際立つようにとは
どのバランスが響くのか?
どのバランスで書くと響かないのかがわかるようになります。
あなたが伝えようとしている相手が
どんな人なのかによって、それは微妙に変わってくるからです。
なので、今度あなたが文章を書くときには
この3つのバランスを意識してみてください。
私の事、あなたの事、一般論
このバランスを意識してみてくださいね。
あ、ちなみに一般論が多く書かれた文章は
学者の文章のように退屈になります。
私につていて多く書かれた文章は
どうでもいいしってなります。
あなたについて多く書かれた文章は
私の何をわかっているの?ってなります。
なので、このバランスを探って
たくさん文章を書いてみてください。
ちなみに、今日の文章は
私:2
あなた:5
一般論:3
程度の割合で書きました。
どうだったでしょうか?
追伸:今から息子と南足柄の山に行ってきます。
何をしに行くのかというと、友達が遊びにきているので
息子と一緒にスイカを持って、花火に参加するためです。
では、行ってきます。
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