映画から学ぶマーケティング

昨日も書きましたが
子供達と一緒に。ドラえもんの映画を誕生日に観に行ってきました。

そこで、感動したんですがその感動するストーリーには

共通点があるんです。

そんな事を家に帰る車を運転しながら子供達に言いました。

それは
仲間と成長と敵

この3つの要素を物語に組み込むことで
人間に共通する感情を提供することができるのです。

人気があるドラマなんかにもこの3つの要素が
必ず組み込まれています。

例えばつい最近でしたら
足袋屋が競合シューズメーカーに対抗した
マラソンのドラマ
なんでしたっけ??

ちょっと今ドラマのタイトルが思い浮かばないですが
あれも、仲間と成長と敵の3つの要素が入っています。

あとは、かなり古くなってしまいますが
俺も大好きだった、ルーキーズ。
これも3つの要素が入っていました。

逆にいうと、この3つの要素が入っていないストーリーは
面白くないんです。

もし、あなたが何か文章を書く機会があったら
ぜひこの3つの要素を取り入れて見てください。

でも、ここで重要なポイントがあります。
それは

敵の定義
これを誰か特定の人に設定してしまうのは
幼稚っぽく見えてしまうので、できればやめた方が賢明です。

そうではなくて、事象など普通に現れてくる
事を敵として設定すればいいのです。

女性などは肌の老化とか
これも敵として設定することができます。

そして、今注目されている財務省とかですね。
こういったものを敵として設定する事により
書き手と読み手のラポールが取れる様になるんです。

なので、あなたが共感を持ちたい人がどんな事に悩んでいるのか?
共通の敵はなんなのかを考えて設定する事で、あなたの商品やサービスを
買ってもらえる可能性も高まると思います。

もう一度言いますが、敵に設定するのは人はやめた方が良いです。
それは子供っぽく見えてしまうからです。

そうじゃなくて、何か目標を達成するために
邪魔になってくる事象をそのまま書けば良いのです。

睡魔なんかも敵に設定しても良いと思います。
受験勉強をしなくてはならないのに、襲ってくる睡魔。
これも目標を達成するのに邪魔な存在ですからね。

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