15年

昨日は10月13日で
15年前に結婚式を挙げて日でした。

今思うと、まだまだ子供で大人の考え方が十分にできていなかったと
思います。

それから、15年。
今では子供も二人いて、ホテルのフロントをやっているのではなくて
自分で事業をしている状態になりました。
結婚式の時は自分で事業をするなんて思ってもいなかったので
正直、全然違う人生になってきています。

それもこれも一つの決断から生まれたものだと思います。
その大きな決断は結婚するという事です。
これによってその後の人生はまるっきり違う人生になりました。

そして、二つ目はホテルの従業員をやめて医療の方面に行くと決断した事です。
これによって、人生が加速したし、息子が保育園でピノキオの主役をやることになった発表会の前日の熱も下げることができました。

そして、3つ目は自分で事業を起こすということです。
今までは安定した企業に就職すれば安定した人生が送れると思っていましたが
今や、そんな事は全くないという事です。

1番の安定は自分で事業を作り出す力だと思っています。
従業員でいる事は自分の人生をその会社にコントロールされるということになるからです。

そして、誰でもできる仕事は今後もロボットにとって代わられ続けるでしょう。
だから、そうなる前に自分自身に投資し続けて価値をあげ続けなければならないと思っています。

自分の安心領域の外の行動を続けることでしか
自分の器を大きくすることができないんだということです。
さっき、息子が女房とコンビニまで自転車で一緒に行っていました。
転倒するかもしれないという安心領域の外の行動を繰り返した結果
早い移動手段という領域を息子は手に入れることができました。
それだけではなくて、友達と学校まで一緒に自転車で行くという
コミュニケーションの時間も取ることができるようになりました。

大人になっても自分の安心領域の外の行動をし続けなければならないと
俺はその重要性をしみじみと感じています。

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