なんで、一人であんなになってるんだろう?
昨日は、息子のサッカーの試合が小学校のグラウンドで
ありました。
会場がホームなので、お母さん達は準備があるので
朝7時15分までに集合でした。
なんの大会なのかというと
小田原の協会杯で、何箇所か会場が分かれてリーグ戦を戦うといった感じでした。
初戦は近くの幼稚園が母体?
噂ではかなり強いチームだそうで、どうなるのか
楽しみでしたが、結果は0—3で負けました。
息子の瑠伽はフォワードのポジションをやっていたのですが
ほとんど何も仕事が出来ずじまいでした。
そして、二試合目相手は真っ赤なユニーフォームの矢作FC
これが、強いのなんの。
フォワードの小さい子供とかディフェンダーの子供が同じ2年生なのに
体の使い方も全く違って、しかも足が早い。
終わってみれば1—7で完敗。
1点は息子が決めたんですが、あとはボロボロ。
試合が終わって、コーチの所に集められて、指導を受けている時から
息子一人だけ、泣いていました。
そして三試合目、相手は早川のチーム
その中には女の子もいたのですが、終わってみれば1−4で負け。
この1点も息子が決めたのですが、内容は圧倒的に負けていました。
試合は午後1時までで、家に帰ってから女房になんで瑠伽は泣いてたの?と聞くと
「試合に負けたのが悔しかったんじゃない?」と。
この気持ちって
ものすごく人生を歩む上で重要になってくると俺は思っています。
なぜなら、悔しさが無いところに努力という意欲は生まれてこないからです。
現状に満足している段階でつまらないから何か面白いことでもやろうかな
ぐらいで、本気で何かに取り組もうとなんて普通は思いませんよね?
だから、負けて悔しいという気持ちは
何よりも大切な気持ちだと思います。
自分自身も
医療業界に入ってから、リハビリは理学療法士や作業療法士
介護現場のコメディカルの中に鍼灸マッサージ師が入っていない事が
ものすごく悔しかったです。
だから、ものすごく理学療法など独自で勉強をしてきました。
息子にも娘にもこの悔しさという最高の感情をこれからも大事にして
生きていってもらいたいと思っています。
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