「あーあ。ひよちゃんも全然家にいなくなっちゃうんだ。」
と、夕食の生ハムサラダを食べている時に女房が言ったんです。
大分あったかくなってきたので
大好きなサザエを１週間のご褒美に買ってもらい
３つつぼ焼きを焼きました。
もちろん俺しか食べないですけどね。
とういうか、他の家族はグロテスクで食べたく無いと言ったほうが
正しいかもしれませんけど。
この前、娘がバレー部に入ったと
書きましたが、かなり毎日練習があって
ゴールデンウィークも部活があるスケジュールでした。
中学になる前まで
休みは家にいて買い物行ったり、のんびりしたりといったスケジュールだったのですが、部活が始まると平日休日と関係なしに家にいないことが多くなりますからね。
ほとんどのお母さんがそうだと思います。
何がかというと
自分の役目は子育てだと。
確かにそうかもしれませんが、自分の人生の目標を子供の所有にしていると
こうやって段々と子供が成長していった時に
目標がなくなってしまうんです。
だから、子供の人生を自分の人生にしてはいけないんです。
なぜなら、子供は子供で独立した人間だからです。
もっというと、他人なんです。
だから自分自身のミッションを持たなければ
こうなった時に、取り残され感が出てきてしまうのです。
そんなのは男だから言えるんだよと
あなたはいうかもしれませんが、子供にとってみたら
迷惑かもしれませんよ？
だから所有ではなくて
応援といった観点で見守ることがとても大切なんじゃ無いでしょうか？
決断は子供にさせる。
これが生きていく上で子供に一番大切な教えなんじゃ無いでしょうか？
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