天気予報と人間

昨日の夜から
関東地方はまた積雪の恐れがあるという
天気予報でしたが、朝起きてみると

小田原は雨が降っていて
白い景色にはなっていませんでした。
(子供達は雪遊びをしたかったみたいですが)

最近では気象衛星の精度が上がっていて
ほとんど天気予報が外れなくなってきましたが
たまにはこう行った事も起きるみたいです。


1990年から気象庁のデータですが
右肩上がりに的中率が改善されています。
5年平均で見てみても、82%くらいだったものが
2017年では87%くらいまで上がってきているのが
わかると思います。

完璧を求めると
どうしてもそれは叶わないかもしれませんが
改善は誰もができる事だと思っています。

しかも、改善すると考えたら
毎日でもそれは実行する事ができると思うんです。

例えば、食事。
体重のコントロールができていないとわかっていれば
晩酌の時のつまみを1品減らすとか。

スクワットをやってみるとか。

大切なのは
気づくという事です。

自分がやっている事が
うまく行っているのかそうじゃないのか?

そこに気づかない限り
改善なんかできないですからね。

最近ではあまり付き合いませんが
昔の友達で一部上場の企業に務めているのに
「うちの会社はボーナスがだんだん減ってるし、給料は上がらねーし。」
って言っていた奴がいました。

それを言ってて給料が上がるのか?と思っていましたが。

もし、給料を上げて欲しいなら
今以上の結果を出すしか無いのだと俺は思っていて
今の考えと行動の結果が反映されているんだと思います。

逆に言うと
業績を上げたり、会社の得体結果が得れる様に
働いて改善を繰り返していけば、結果として
給料もボーナスも上がっていくと。

つまり、気象庁の的中率の改善を行っていけばいいんですよ。

人間の体は衰退する様にはできていなくて
80歳になったとしても最大心拍以外は20歳の体を
維持する事ができると、科学的データで示す事ができるのです。

そんな凄い機能を私たちは持っているのですから
それを使わないでいる事によって
今までどんな事を犠牲にしてきたんですかね?

今、どんな事を失っているのか。

今の状況を続けていく事によって
将来どんなリスクを背負う事ができるのか

しっかりと考えてみなければならないと思いませんか?

逆に、改善を続けていく事によって
あなたはどんな未来を手にする事ができるんでしょうか?

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