昨日は、ハロウィンでしたね。
ということで、仮装をしている人も多かったと思いますが
俺は特に仮装もせずに、黙々と仕事を自宅でしていたのですが、
そもそもハロウィンってここ最近じゃないですか?
あんなに、盛大にやるようになったのって。
少なくとも俺が子供の頃になかったと思います。
それが今では1345億円の市場になってきているんです。
しかも、毎年右肩上がりです。
引用元http://sekine1993.com/post-1600-1600
たった4年で2倍以上の伸び率です。
じゃあ、なんでここまで、ハロウィンが爆発的な市場になったかを
俺なりに分析してみたところ3つのポイントがあるのがわかりました。
1・子供が楽しめる
2・連帯感がある(仲間意識)
3・自己主張ができる
これが右肩上がりにあるハロウィンの市場だと。
なぜ、こう思ったのかというと
親になると、子供にかける金額は自分にかける金額よりも
財布が緩くなることから、消費が増えてきているということ。
それに加えて、ハロウィンにかける日本人の平均単価は1000円程度と
少ないことも要因だと。
そこに加えて、仮装をするということで
仲間意識が芽生えるということも、 ビジネスにおいては絶対に外せない要因になっています。
ネット社会になったとしても、LINEやらFacebookはなぜあそこまで
広がっているのかといったら、
コミュニケーションツールで、寂しさからの解放を担っているからです。
人との繋がりを意識したビジネスは多くの賛同を取れます。
そして、最後に
自己主張
人間は(特に日本人)についていうと
周りとどれだけ協調性が保てるか?という意識で社会生活を営んでいます。
だけど、人間の根本的な欲求には、唯一の存在として生きて行きたいという
欲求があります。
ハロウィンはこの相反する欲求を誰にも批判されることなく
表現できるから、ヒットしている市場になっているんじゃないかと
俺は思っています。
結局はサービスや商品は人のニーズを満たすことなので
それをどれだけ理解しているのかが重要ポイントだと思っています。
さて、今日から11月ですね。
今年もあと2ヶ月
このまま、今年も終わっちゃうねと言って終わるのか、それとも
何か、この2ヶ月で成果を出して新年を迎えるのか、あなたは
どちらを選びますか?
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