断る勇気

「血圧高いから今日は、肩にもこの前の鍼をやってもらって、どうせこの血圧じゃ運動ができないんだから
目一杯、マッサージをやってもらおうかな。」

今回は、ほとんどの人が失敗をする間違いについて書こうと思っています。

それはどんな事かと言うと。

なんでもかんでも受け入れる事。

昔は、自分も免許を取り立ての頃は
堂々と鍼を打てることが嬉しくて嬉しくて、その対価をもらわないで
治療していたことがありました。

それから、マーケティングやコピーライティングを学んで行ったところ
それは、はっきりと間違いだと言うことに気づきました。

なぜ、間違いなのかと言うと

相手にとって、それだけの価値なんだなと教育をしてしまっているからです。

で、今回の患者さんは俺の前にも他のセラピストにやってもらっていたみたいで
そのセラピストは、言われるがままにやっていたみたいなのです。

だから、俺に対してもああ言った事を言ってきたのです。

それに対して、俺はどうしたかと言うと

「それはできません。」

とはっきり言いました。

先ほども言いましたが、やるのは良いんですが
それを、今と同じ料金でやると言うことはダメだと言うことです。

なぜなら、価値が低くなってしまうからです。

俺が以前から学んでいるダン・ケネディーは
コピーライターですが、ここら辺は徹底していて
連絡を取ることさえ出来ないような仕組みを作っています。

具体的には、連絡を取りたいならリテーナー契約を結ばないと連絡すら取れないと。

これを聞いてあなたはどう思いますか?

俺は相当この人はすごい人なんだなーって思います。

逆に、いつでもご連絡くださいと書かれていて
電話をするとつでも繋がった場合どうでしょうか?

あまり流行っていないんだなーって思いますよ。

なので、自分をポジショニングするためには
必ず断る事も必要になってくるんだと言う事です。

そうすることによって、相手が感じる価値を上げることができるようになるからでうs。

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