駐車場のお兄さんとミッション

「はーいおにいちゃん!お手伝いしてくれてありがとう!」
「さむいけど、めいいっぱい楽しんできてね!!」

天気予報では、首都圏は大雪警報が出ていました。

なんて日だと思いながらも、せっかくディズニーホテルに泊まったので
ハッピー15を使わないわけにはいかないので、アンバサダーホテルを
8時15分くらいにチェックアウト。

笑顔にさせてくれた駐車場の料金所のお兄さんは
そんな天気も忘れさせてくれる出迎えをしてくれました。

やっぱり、ディズニーランドは全ての人を笑顔にしてくれる場所だと。
じゃあなぜ、そんなサービスができるのか?

答えはミッションが浸透しているからだと。

ミッションが浸透しているからこそ
その後の行動指針が定まって、キャストが迷いなく行動ができると
いう事だと。

というのも、初日のディズニーランドで毎回俺が必ず欠かさずに
乗っているビーバーブラザーズのカヌーを乗って戻ろうとしていた時
キャストが5人で床の掃除をしていました。

多分誰かの嘔吐物を処理していたんだと思います。
ディズニーの行動指針の一番目をしていたのだと。
詳しくはこちら

じゃあどんなミッションなのかというと
ここに書いてあります。

これが、キャスト全員に浸透しているんだと思います。

じゃあミッション(経営理念)がはっきりと決まっていない
企業はというと、みんなの向いている方向がバラバラになってしますんです。

例えば、時間が来たらさっさと帰る社員とか
言われたことしかやらない社員。
いやいやと業務をしている社員。

でも、これって全部ミッションがあやふやだからです。

自分一人で事業を行なっているのなら
自分一人だけがミッションを理解して、その通りに行動していれば
いいんですけど、社員を雇うようになった途端、足を引っ張られる可能性が
あります。

それはミッションが魅力的じゃないからかもしれません。
なので、まず一番にやらなければいけないタスクはミッションです。

綺麗事の経営理念ではなくて
心に響くミッションを見つけなければ組織は崩壊しますので。

じゃあどうやって見つけるのか?
次回に続く。

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