視点

息子がコーディネーショントレーニングで
お世話になっている五十嵐先生が主催した、運動会のかけっこで
今までよりも早く走るをコンセプトにした
教室が開催されたようです。

そのイベントでは25名の参加があったようで
ものすごく大盛況だったようです。

今までも広告を出していたようですけど
少しアドバイスをしただけで、満員御礼の結果が出たようです。

こうやって、嬉しい結果が出ることは私もとても嬉しいです。

じゃあ、なぜ五十嵐先生は今回満員の結果が出せたのか?
それは

誰にメッセージを伝えたいのかを明確にしたからです。
そうすることによって、

伝えたいこと
相手が何を考えていて、何を解決したいと思っているのか?
どうなりたいのかが明確にわかるからです。

ほとんどの広告では、万人受けするようなメッセージが書かれているので
誰も自分ごととして受け止めることはできません。

その悪い例が
政治家の演説です。

この前、見ていてこれは絶対嘘だろうとポスターを見ました。
そこに書いてあった言葉は

誰一人取り残さない

だったかな?

普通に考えたらそんなこと無理だと思いませんか?
マーケティングにおいては絶対に嘘だろ?と思わすメッセージは出してはいけないのです。

それよりも、絶対に提供できるもの
絶対にその結果を出せるものを書かなければなりません。

そっちの方が何百倍も説得力があるのです。

なので、絶対に一貫して価値を提供できるものを
提案しなければなりません。

その点、今回の五十嵐先生の広告は
必ず提供出来る事、もたらす価値をしっかりと顧客目線で
書いてあった事が満員御礼の原因だと思いました。

今回、自分もこうやって五十嵐先生にいい結果を出せる
アドバイスができた事がとても嬉しく思いました。

あなたもきっと私と同じように
自分が出した結果よりも、自分が関わった相手が結果を出してくれた方が
何倍も嬉しいと思いませんか?

自分自身の満足よりも
相手に集中が大事ですね。

追伸:明日は女房が仕事なので、左腕骨折の息子が所属しているサッカーのチームの試合を観たいというので、それに連れて行ってから
ドラえもんの映画を観に行ってきます。
これも自分に集中ではなくて相手の得体結果に集中ですね。

明日で3月も終わりですね!
いよいよ新しい元号が発表されます。
もう昭和なんてものすごく昔になってしまいました。。

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