フューチャーペーシングの重要性

おはようございます。

ところで、フューチャーペーシングって聞いたことがありますか?

 

この言葉を知ったのがもう15年くらい前ですかね。

どこで、この言葉を知ったのかというと、コピーライティングを学んだ時でした。

コピーライティングでは、商品やサービスを買ったら、購入者に何が起きるのかを

伝えることです。

つまり、未来を語ることです。

そのサービスを買うと、どんな事が起きて、生活がどのように変わるのかを繊細に描くことでワクワクしてもらうことが重要なんですと教わりました。

 

で、なんで今日はこの言葉なのかというと

昨日から本格的な施術を開始した患者さんなんですけど

先週月曜日にお話を伺いに行って、軽く施術をしたんですね、その患者さんは左臀部から下肢にかけて痛みと痺れが出ているとのことで、鍼治療を行ったんです。

今まで針を受けたことがないとおっしゃっていたので、もしかしたら明日の朝

痛みが強く出てしまうことがありますが、その後段々と痛みが引いていきます。

と、伝えておいたのです。

そして昨日から本格的な施術を開始した時に、患者さんから「先週言われたように、あの後痛みが出たんですが、それから段々と痛みがなくなっていったんです。」

と言われました。

 

これが、もしフューチャーペーシングをしていなかったら

多分患者さんは鍼は痛みが強くなってしまう。やっぱり整形外科の方が良いと

思われていたかもしれません。

 

改めて、フューチャーペーシングの重要性を認識しました。

コミュニケーションにおいて未来のストーリーを語ることがビジネスにおいても

プライベートにおいても大切です。

では、今日はこの辺で。

 

追伸:昨日朝訪問に行こうと思って左ウインカーを出したんですけど、音がしないんですよね。

患者さんの家に着いて左ウインカーを出して車の外に出て確認すると、前も後ろも着いていないんです。

だから球切れではなくヒューズだと思い、いつものガソリンスタンドに行くも

電気関係はわからないと言われ、弟に電話をするとコンピューター関係かもしれないと工場長に言われたので木曜日にダイハツ大井松田店に持ってきてくれる?と言われたのでオッケーと答えましたが、流石に木曜日まで左ウインカーなしで運転するのは怖いなと。

仕事の帰りに実家によっておばあちゃんにお線香をあげて親父の腰痛の施術を終えて帰ろうとすると、母親が車交換して乗って行っていいよというので、木曜日まで母親のタントで訪問にいきます。

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